車検依頼で預けたセドリック(1960年）の車検が受かりました。
午前中に電話が有り
直ぐに持って行きますので少々お待ちください。
ホントに直ぐ来ました（・ε・ *） ！
早速乗りました。
11年以上運転していません。
コラムシフト（クラッチあります）を運転するのはホンに久しぶり。
普段はオートマチックばかり乗ってますが
まだクラッチ操作は忘れていませんでした。
ゆるゆると30分程度の試運転。
ラジオのスイッチをひねれば1960年代の音楽が聞こえてきそうですが
運転に集中しているので聴きません。
時計は動きません(´д`)
仕方がないだろう。
60年前の時計だから。(購入時は動いていた）
140㎞までのスピードメーターだが
もう、高速は怖くて乗れません。
今日は60㎞位のスピードで流した。
車検における整備であるが
請求書の部品欄が多く2枚来ました(^^ゞ
数多くの部品を取り替えました。
仕方がありません
60年前のクルマですから。
私よりちょっとだけ年上です。
明細
車検整備一式
ブレーキ、クラッチオイル取り替え
エンジンオイル取り替え
オイルフィルター取り替え(部品持ち込み）
クーラント取り替え
バッテリー取り替え
ファンベルト取り替え
ブレーキマスターシリンダーO/H
ブレーキマスターシリンダーインナーキット
リアホイールシリンダーO/H
フロントホｲールシリンダーカップキット
リアホイールシリンダーO/H
バックプレート清掃、塗装
リアホイールシリンダーカップ
リアブレーキシュー取り替え
リアブレーキドラム研磨
クラッチマスタシリンダO/H
クラッチマスターシリンダーインナーキット
クラッチレリーズシリンダーO/H
クラッチレリーズシリンダーインナーキット
クラッチホース取り替え(部品持込み）
フロントスタビライザーブッシュ取り替え
次のページに続きますが
この後は特注品の為
書ききれません。
主にブレーキ関係です。
まだまだまだ交換しなければならない部品も有ります。
恐らく乗っている限り、部品を探し続けなければならないだろう(-д-｀)。
旧車はそんなものです。
意外とラジエターキャップが無いです。
0.5が無い。
気ままに探す事にします。
クーラーの修理も以前にお世話になった修理工場で
見てもらったが
コンプレッサーのO/Hが難しいらしい。
配管も替えねばなりません。
クーラーはもう外した。
クーラーをつけるとエンジンに大変な負荷がかかりそうです。
真夏は乗らなきゃいいだけです。
ホイールキャップはギョージさんから頂いたのが
一番きれい。
泥除けの予備は西風さんから頂きました。
やっぱり(-д-｀；)私も歳とったのかな。
ちょっと乗っただけで疲れる。
交差点でのステアリングが重い、非常に重い。
普段パワステのクルマばかり乗っているからだろう。
エンジンの調子は良い。
ちょっとセルを回しただけで直ぐにエンジンは目覚めた。
案外、クラッチペタルを踏むマニュアル操作は
苦にならなかった。
車検代金だが
あえて未公開。
私は良かったと思う。
自分でこれだけ整備したらぶっ倒れます(-ω-)/
夕方に支払いました。
工場の社長は「早いお支払で」
と少し驚いていました。
次からの対応も考えて
修理代は直ぐに支払うようにしてます。
現在は平成11年の新しい車に乗っていますが
気軽でよいです。
おわり
