最近のドラゴンズは、なかなか調子がいいですね。
2勝して1敗、2勝して1敗、このままじりじりいけば借金も返せるかもしれません。
さて、今回観たのは韓国ドラマ『ジャガイモ研究所(감자 연구소)』。
ラブコメ作品で、ジャガイモ研究に情熱を注ぐ女性研究員と、人間味ゼロのイケメン上司が繰り広げる物語です。
……なのですが、正直に言うと、今回はあまり好みに合いませんでした。
お好きな方もいると思うので、まずは簡単にストーリーをご紹介。
ジャガイモ研究に人生を捧げる研究員キム・ミギョン(イ・ソンビン)は、企業合併により、かつて勤めていた会社へ戻ることになります。
そこは彼女にとって辛い過去のある場所。さらに、本社から所長代理として赴任してきたソ・ペクホとは、出会いからして最悪でした。
ペクホは他人への配慮や忖度がまるでなく、赴任早々、村の人々とも衝突。ミギョンともたびたび対立します。
しかし、さまざまな出来事を経て、少しずつ距離を縮めていく二人。そんな中、ミギョンはペクホから解雇を告げられてしまいます。
二人の恋の行方はどうなるのか。
そして、ジャガイモ研究所の運命やいかに――。
……というお話です。
舞台が田舎ののどかな研究所ということで、個人的には以前観た『海街チャチャチャ』のような、人情味あふれる温かいドラマを期待していました。
ところが、これが驚くほど刺さらなかった。
かなり辛口な感想になってしまうのですが、なにしろ「好きなキャラクターが一人もいない」という、なかなか厳しいドラマでした。
普通、どんな作品でも「この人いいな」と思えるキャラが一人くらいはいるものなんですよね。
特に主人公の友人ポジションって、気さくだったり、癒やし系だったりすることが多いのですが、この作品では終始騒がしくて、「絶対友達になりたくないタイプ」だったのがまずつらい…。
肝心の主人公も、残念ながらあまり好みのタイプではなく。
そんな中、唯一最後まで視聴を続けられた理由。
それはもう、完全に相手役のカン・テオでした。
いやもう、顔が好き。
私の好みにドストライク。
無表情で、どこか人間味が薄く、冷たい雰囲気を漂わせているところが本当に良かったんですよ。
「イケメンだなぁ……」と眺めている時間だけが癒やしでした。
ただ、回が進むにつれて、そのキャラクター性がどんどん崩れていってしまったのが残念。
後半になると、ただの気のいいお兄さんみたいになってしまって、「あの鉄面皮はどこへ?」という気持ちに。
個人的には、もっと最後まで冷徹寄りでいてほしかったなぁ。
それにしても、韓国ドラマって本当にケンカが多いですよね。
文化的な表現の違いもあるのでしょうが、とにかく言い合いと怒鳴り合いが多い。
そこに愛情やユーモアを感じられる作品なら楽しめるのですが、今回はそれがあまり感じられず、観ていて結構しんどかったです。
おかげで覚える韓国語も悪口ばかり増えていくという……(笑)
ということで、今回はちょっと残念なドラマでした。
題材で期待していただけに、余計に惜しかったなあ。