診察日 勉強ドクターストップ | 大好きだよ 〜摂食障害の娘と私の記録〜

大好きだよ 〜摂食障害の娘と私の記録〜

私、49歳。

娘が摂食障害になりました。
今娘は東京の大学へ。
一人暮らしをしています。

私はいま、自分のためにその記録を残し、
たくさんの方と交流ができたらと思っています。

よろしくお願いします。

今日は診察日。

高速を乗り継いでのクリニック通いも
主の十字架の血潮により守られております✝️

ハレルヤ!


さて、娘は予備校から
私は自宅から
互いに待ち合わせの駅まで。

せっかちな私は、早目に着いて
近くのカフェならぬ、喫茶店でお茶。

娘との待ち合わせ時間には30分あります。

しかし、娘もせっかち??なのか
喫茶店でアイスティーを飲み始めると同時に駅へ着いたとLINEあり。


娘は喫茶店のメニューで頭を悩ますことになりました。

あぁぁぁー。そんなつもりではなかったのです。

結局、軽食をオーダーしました。

その食べ物を罪悪感でコーティングして食べている娘。

喫茶店にいるわずかな時間にも
数学のテキストを広げます。


「サボり??」などと言われ、
おまけに人より遅れているという焦り。

それに最近、また強迫症状が強く出ているように思います。 


娘の様子がおかしいと思った昨年の秋も
強迫的な行動が多々見受けられ
少しでも時間にロスがあるとパニック!

今回はそれほどではありませんが
なにやらまた追い詰められているなぁ。


診察時間が近づいたので喫茶店を後にし、
クリニックへ。


診察室に入ると先生から

どうですか?
と尋ねられ

開口一番

「昨日は久しぶりに吐きませんでした」

と答えていました。

あ、毎日吐いているのねw


昨日はお友達と会ってたから嬉しかったのかな。


後は
・波があること
・死にたいと思ってしまうこと
・過食のこと
・勉強のこと

など…
娘が話したり、私が親の立場で伝えたり。

先生は
「死を選ぶことは絶対にいけません」

「たくさん楽になる手段があるなかで、
死ぬということは、ずっとずっとずっとずっと遠くの最後の手段です。」

「私は今まで○○○○○人の人を診ています。苦しみの度合いを比べてはあなたに失礼ですが、
『これは本当に大変な状況だ』と言う人はあなたよりたくさんいます。

そんな人達にも死を手段として勧めたことは一度もないです。

だからあなたにもそれは言わないし、
あなたも絶対に選んではいけないことです」

と、おっしゃいました(要約)

クールで熱い先生が少し厳しくおっしゃられたので、私も娘も背筋が伸びました。



その他、先生からのお話でメモ☆

・今まで挫折なく来たエリートの娘の初めての挫折だということ
お母さんは、遅れた反抗期が来たと思ってください。

・人のサボりという発言に傷ついたり、
人から見える体型を気にしたり、
あの大学のあの学部に漠然と入りたいと思うもの
すべて人からの評価に振り回されている状況です。


・今一度、その大学のその学部でいいのか。本当にしたいことがなんなのかを考えよう。


それまでは勉強は禁止!



さっきまで強迫的に勉強してた娘にです。

私もそれにはびっくり。

ようやく勉強が少しずつできるようになったみたいなのに


今、ストップ??



「いい?絶対にやっちゃいけないよ?
夏期講習なんて誘いには絶対乗っちゃいけない。

あなたのスキルなら、目的さえ見つかればすぐに追いつく。

まずはこのために勉強をやりたい!というものを見つけてください」


「今は目標がないから、目の前の越えられそうもない大きな壁に上るのは辛い」

やりたいものを見つけよう!

それまでは勉強禁止。


なるほど、先生はもう一度
順番立てて歩むことをすすめているのね。


先生はまた手を差し出し

「なにかあるだろうから見つけてごらん」

と娘と握手を。

このシーンは何度見ても良いものです。


主よ、先生に引き合わせてくださって
ありがとうございます。

反抗期の娘が
先生に心を開いて

歩んでいくことに夢を持てますように。


薬がひとつ増えました。
どうやらこれは抗鬱剤のようですが、
軽めに処方されています。

お試し段階です。