やってみたくて、すべて無駄になる心づもりでナムくんにサーフェイサー(ガイアノーツEVOフレッシュ)を筆塗りしてみちゃった
小さい子ならともかく、大きい子はやっぱきついかも。












二度塗り(加減わからず結構厚塗りなところも)
写真でみると目立ちにくくなるけど、筆のタッチ、塗りムラがめだつ。
塗ってるそばからすぐ乾いて筆の滑りが重くなる上、塗り拡げていくうちに生乾きを筆で触ることになってしまう
なるべくいっぺんで広範囲塗り拡げようとすると、塗料を筆に含ませる量がふえ、厚塗りになる
なのに塗り拡げの最後は薄づきになってしまう
薄づきを補おうと上から塗る頃には生乾きになっていてまた筆跡が、、、そしてあせると小さな泡が、、ブラシも乾いてきてボサボサに、、
という感じ。とにかく忙しい。
さーっと塗り拡げられる小さいフェイスなら場合によってはいけるかも??
それにしても筆が傷む。これはいい筆は使いたくないな…
耐水性ペーパーでこすったらどうなんの?
と思いやってみた。水研ぎ。
筆跡は消えた ただし塗りムラはのこる
キズがサーフェイサーで埋まってる
こんなに傷だらけなんね、、
段差、もうこれ無視しちゃわない?と思ってたほうれい線、それと上唇の左右非対称から逃げようって迷いが消える瞬間。。
せめてもう少し削り直します
サーフェイサー塗ると形が見えやすくなるのはほんと役に立つんだなぁ
グレーのほうが形が見えやすくなるから、いつか買ってみようかなぁ
アクリルガッシュでベタ塗りしても形を確認するのに効果あるなら、安いしいいんだけど、小キズがあまり埋まらない(平滑にならない)からだめ?でもぜんぜん使えないわけで刃無さそうにも思う…ただそれで小キズが微妙に埋まるところで別な問題が起こるかもな、、ぜんぶやすって完全に小キズ削り取る、、?

それにしても、ほんと油性アクリルきらい、、
もちろんめちゃ換気するけどめちゃくちゃくさいし、心臓ドキドキしてくるし、塗り終えてしばらくしても喉がスースーする感じが、、虚弱は恐怖を覚える。
サーフェイサーも水性がいいけど、最後のマットコート(油性)かけるときに溶けたら泣いちゃう。。
基本的に下地が油性で上が水性がセオリーで
下地が水性で上が油性はだめ、とける
ってことなんだけど、ほんの薄塗りで(下塗りが上塗りのせいで溶ける前に上塗り塗料が乾くイメージで)塗り重ねることで、いける場合があるという、、
実際、これまで下地油性のマットコート、メイクは水性パステルと水性色鉛筆と水性アクリル、フィニッシュに油性のマットコートでやってきてるけど、別にメイクとけてない
もしかしたらよくよくこだわれば、パステルが少しにじんだりしてるかもしれないけど、もともとぼかして入れてる箇所が多いし、透明皮膜がつくことでマットコートとはいえ多少のグロス効果があるのか、色が少し濃く見えるようになるのとあわさって、あんまりよくわからない。(私がおおざっぱだから?)

これ(水性サーフェイサーにフィニッシュは油性マットコート)も大きい子だと失敗したときのショックが大きそうだから、小さい子で今度ためしてみようかなぁ

【水性サーフェイサーで最後も水性であるリキテックスのバーニッシュで保護】もやってみたい
ドールの顔ごしごしこするわけないんだから、油性じゃなくてもありかもしれない、、

ちなみにクレオスEVOフレッシュはライトオークルって感じの色味で、アイシードールの色白めな子より少しだけ暗いかなって感じの色味でした(能面のようなスノウ肌?みたいなんじゃなくて、普通の白肌)
こだわらなければこの肌色がそのままベースでもいいかなという程度
個人的にはもうほんの少しだけピンクが好きだけど、チークやらで色の印象調整にできるのでこれで構わないなーと思いました
肌理は、やすりがけした状態見ると、個人的にはこのままパステルいってもいいかなと思う。
とにかく色々試してみようと思いました!