病院を受診することを夫に伝えた日、
黙って聞いていた夫は、
何のために?こんなもんだよ。
この頃の男の子は!などなど
ちょっと書けない表現を多数含んだ事を言われました。怒鳴っていたと言った方が正しい。
今は息子への愛情からの言葉だったと
理解出来ますが、
その時の私は
息子の困る事を少しでも軽くしたいのに
この人も息子の事を
ちゃんと考えてくれない!!
私しか息子を守れない!
ちゃんとやらなきゃ!私ががんばらなきゃ!
そう思っていました。


病院受診日
先生は、問診票を見ながら、何個か息子に
質問した後、身体を見たりしていた。
色々聞かれるのかなと思ったけど、
先生は静かに私を見て、
すぐに診断書を書きます。少しでも早く
療育を受けた方がいい。
来年から小学校。本人にはかなり辛いというか、大変だと思います。

民間にも色々あるので、療育を受けさせてあげてください。

聞いている間に涙が出て来て、息子はじっと私を見ていました。

次の受診は?と聞くと現状では病院で特にやれる事は無いので、また困りごとが出たり、診断書が必要になった時にと言われました。
もっと早く病院を受診してれば違っただろうか?
なぜ、今まで家で出来ることをやればいいと思ってしまったんだろうか。。。

診断書をもらったその足で市役所にいき、相談してセルフプランでの受給者証取得を選択し、必要な書類やら記入するものを貰い帰りました。

夫は夫なりに少しずつ気持ちの整理をしていてくれたようでした。
息子のためにできることはやろう!
そう言ってくれました。

ここから、療育施設に電話しまくり、
ブログや本など読み漁るようになりました。