56歳、定年退職を目前にし早期退職したコッコです。


収入減で経済的な不安や恐れがある中、イエローハーツワクワクを見つけて楽しくポジティブな気持ちで過ごしています。





昨日の続きです。



娘は県外の大学に入学し都会ライフを満喫しているようでした。



だか、1年生の夏頃から、大學を辞めたいとよく電話かわかかってくるようになった。



心配している矢先、娘から「大学やめて専門学校いくわ。教授とも相談して退学する事が決まったわ」と。



やはり、そうなった!?

ちーーんダウン



教授は「どうしても叶えてみたい夢があるなら、仕方がないなぁ。しかし大学を辞める事に同意してくれた親には感謝するんだよ」と仰ってくれました。



(ありがとう先生!)



大学を辞めて美容学校に再度、入学すると1年間の学費がパァーになる。



(大人はすぐ、札束お金の事をいう。私もお金に執着してるな)



その分の学費がかさむからショボーン





でも、前向きに考えて子供がもう一人いたと思えばイイと割り切っていました。




会社で、この話を友達にすると、



子育て失敗ですね。



なぜ、退学するのを同意したの?もったいない!



美容学校の学費だしてやるの!?うそぉー馬鹿みたい❗️



美容師なんて給料安くて休みもないのに〜。



子供に甘いなぁ〜。



最終学歴、専門学校になってしまうね。



等など嫌味を散々言われ少し、落ち込んでいました。





でも、私達は、娘がしたい事を優先させてあげたかった



この際、全面的に応援しようと決めた。




(娘に嫌な事を押しつけいても、いずれ病む事になるだろうと思っていた。)




地元でも、大学辞めて帰ってきた事が直ぐに噂になった。(田舎なもんで)





でも、娘の同級生のお母さんから、「うちの娘もやめて帰ってきたんだ」と打ち明けられた。






その娘さんをAちゃんとしましょう。




参考の為、Aちゃんの話も付け加えますね。




Aちゃんは、勉強もできる子です。




なりたい職業が医療系、介護系の仕事でしたが理数系の勉強が苦手だった為、文系の学部の国立大学を受験しました。



(多分、先生の入れ知恵だと思います)




 国立大学、見事合格しましたが勉強しているうちに、やはり心がモヤモヤしてきたらしいです。



(ハート魂の叫びを無視できませんよね)




Aちゃんは1年生で大学を辞める事になり、次年度に地元の私大の介護系の学部を受け直しました。




Aちゃんの実力なら推薦でも軽く入れるレベルだ。




Aちゃんのお母さんも、国立大学ばかりにこだわっていた自分が恥ずかしい。と言っておられました。





やはり、大学を辞めた時は周りから最終学歴が国立の方がいいのになんでやめたん?もったいない〜‼️と言われたそうです。






一年後、Aちゃんのお母さんから聞いたのですが、「今、通ってる大学はレベルも低いから、受験の時には眼中にもなかったが、国立に通っている時より今の私大に通っている方がイキイキしてる。これが娘には良かったんだわ。」と言っておられました。



それに、優秀なAちゃんは、4年間札束学費が免除になったらしいです。



キラキラ素晴らしいご褒美付きですね拍手




きっと、今は理学療法士として頑張っておられると思います。








•••で、私の娘ですが、




晴れて、次の年に美容学校に桜入学しました。



次回に続きます。