能登半島地震により被災された皆様、心よりお見舞い申し上げます。
また、1日も早い被災地の復興をお祈りいたします。
前回の続きです。
激痛の採卵と初めてのOHSS(針刺されすぎ問題)を経て、受精結果。
正常受精 5つ!
痛い思いして採ったたまごちゃん。全て受精してくれた
これにはとても喜びました。さすがKLC
もしかしたらこれ全部凍結…行けるんちゃう?とか調子のいいことを思ったりもしました
そしてそして、気になる凍結結果…
胚盤胞 1つ!
これにはねー、もはや泣くしかないね
培養士さんに話を聞いたら、受精3日目まで全部順調に育っていたのですが、4、5日目あたりから元気がなくなってきてしまったようで。。精子の影響かな、と…このころ主人は仕事が忙しかったり手術したりと色々あってコンディション悪かったから仕方ない…のだけど…
痛い思いして採ったたまごだから、大事にしたかったよー
培養士さんのお話しにしょぼんとしつつ、OHSSの診察も兼ねて診ていただいたあと、医師からさらにしょぼんとする話が。
「次周期は移植に入りたいところですが、前回の通水検査でポリープの再発が疑われます。着床ベスポジにできてるので、これは切除しないと移植できませんね」
そうなんです。前回書くのを忘れていたのですが、ポリープ再発の疑いがあったので、採卵後に通水検査を受けていました。(この検査もかなり痛かったよ…採卵後じゃなければ多分痛くない検査なんだろうけど…)
その結果、ポリープがイヤーな位置にガッツリ再発しており。。(エコーでもはっきりわかるくらいポリープが出来ていました)
「うちでは手術できないので、紹介状書きます。どこにしますか?」
と言われました
リプロでは子宮鏡も手術もさくっと入れてもらっていたので、他院に紹介状書いてもらわなきゃいけないって思ってなくて、びっくり。
よって当然手術するならどこの病院にするかなど、事前になんの下調べもしておらず、まごつくわたし…
「今日決めないとダメですか?」
「早い方がいいですね!」
決めきれない私に、お住まいがここならこの病院とかどうですか?と医師に提案された病院は、主人の手術でお世話になった病院。
そこにします、と決めて紹介状を書いていただく。
「じゃあ手術を終えて、妊活始めても大丈夫って言われてから来た生理の10日目に来てくださいねー」
それまで出来ることはないかと聞いてみたものの、
「とにかくストレスを溜めない普通の生活で!」とのこと。
展開が早いけど、またポリープ取らないと移植できないことになってしまった…
そうして紹介先の病院に連絡し受診日が決まったのですが
ここからがまた、地獄の始まりでした…