ご無沙汰しております。
この記事の後結局採卵周期に入ったのですが、
なんと遺残卵胞が見つかりまして。。(加齢によるものだと思われるとのことー)
「主席(遺残)卵胞がデカすぎて他の子が全然育ってないし、採卵しても空砲の可能性があるのでもう一周期様子を見ましょうかー」
と言われ、まさかの一周見送り
そして翌周期。
「遺残卵胞が…」
「…………」
これはまた見送りか…?
何もできないままどんどん年取るなー
と内心嘆いていたら、サラッと
「薬出しますんで、これで整えましょう」
と言われ処方されたプラノバール。
え………
打てる手あるんなら早めに処方して下さいよ…
貴重な一周期、無駄にしたじゃん…
加藤では30代はまだ若いという認識なのか「焦らなくていいですよー」と言われます。
でもそのせいか、治療方針がのんびりしすぎじゃね?と思うことも多々あり。。
この点はリプロの「やれることはガンガンやりましょう!」が合っていた。(わたしには。)
まあ次回からは「見送り」と言われたら「次周期は絶対採卵したいから何か出来ることないですか?!」って聞くようにしようそうしよう
ということで不満がありつつも、おかげさまで卵巣復活
内診の時の先生が「卵胞ね、ぽこぽこ出来てるね。ぽこぽこ出来てていい感じね。見える?ほらぽこぽこしてるでしょ?」って、何度もぽこぽこ言っててほっこりした
そしてその後の診察。
「こっこさん、これまで成績よくなかったみたいだね!調子いい卵巣はこんな感じにたくさん卵胞ができて、みんながひしめき合ってるような感じになります。プラノバールで様子見て良かったね!」
わしの成績がこれまで良くなかったことを知り驚愕(妊娠できない=成績悪いということなら納得するが!)
お、おぉ…成績悪いとか言われたら焦るやないか…
「はい、じゃあゴナール自己注射入れますね!今日は看護婦さんと一緒に打ってもらって、明後日は1人で打ってね!初めて自己注射するみたいだけどペンタイプで針も細いし痛くないからね!
それとポリープが嫌な位置にいるので、採卵日に通水検査やります!これは痛くないからね!あとポリープ持ちの人は子宮体癌リスクあるからちゃんと定期検査受けた方がいいからね!」
となかば捲し立てられるようにして診察室を追い出される出る。
というかちょいちょいパワーワード挟まれすぎてってなったよ。笑
にしてもポリープとうとうかー。まあ前回手術からだいぶ空いてるし、そろそろかなーとは思ってはいたよね。
その後処置室にて看護師さんとお話し。
「あれ…こっこさん今回自己注射よね??」
「はい、先生にさっきペンタイプの注射と説明されました」
「そうだよね〜…」
そう言う看護師さんの手元には
アンプルと注射器(針セット済)が。
↑これです
どう見てもペンではない。
「…先生処方間違えちゃったみたい。申し訳ないけどまた呼び出すので一旦待合室に戻ってもらえますか?」
「あ、はい…」
そして待合室に戻ったらもはや貸切状態。
いつも背後を気にしながら読んでた漫画も堂々と読み放題だぜ!※最近は鬼滅の刃読んでます
そんでまた呼び戻されて、自己注射のレクチャーを受けるもなんか説明が早すぎてよくわからず結果「動画アップしてあるからそれみながらやればOK!」とのこと!
※リプロに比べれば簡単。超余裕
そんなこんなで卵胞たちもすくすく順調に育ち…
子宮の痛みに弱いわたし、採卵直前の診察で「何度(個)刺されるんですかね…」と恐る恐る聞いてみたところ先生から「まあこの様子なら7回は刺しますね…あ、刺す数イコール取れるたまごの個じゃないからね?」「痛くないことはないです、針刺すんで。」「みなさんこれくらい刺されてますけど大丈夫ですよ」と軽めに脅されつつ次回、2度目の採卵!