映画が好きすぎて、かつてはフランス語の字幕翻訳家をめざしたこともある主婦ライターのことです。
観た映画のロケ地に行ってみたい!って思ったことありませんか?
わたしの場合、映画や小説の舞台となった場所を旅先に決めることがよくあります。
実際に訪れてみると、その作品の世界観に浸れて、より作品が好きになる
わたしが学生時代に大好きで大好きで何度も観ていたのが、リュック・ベッソン監督の『グラン・ブルー』です。
ベッソン監督の作品としては『ニキータ』や『レオン』が有名ですね
『グラン・ブルー』の世界を知りたくて、フランス留学中に訪れたのが南仏・アンティーブとイタリア・シチリア島。
今回は、そんな『グラン・ブルー』のお話をしたいと思います。
ジャックがイルカと触れ合うアンティーブの施設
『グラン・ブルー』といえばタオルミーナ!
好きな映画のロケ地に行ってみよう
今回は『グラン・ブルー』にちなんだ場所の紹介でした!
映画好きとしては、日本国内はもちろん世界中に行きたい場所があります
好きな映画があったら、ぜひロケ地にも行ってみてくださいね。
ここで撮影されていたんだぁと感動すること間違いなし。
〜〜〜『グラン・ブルー』が好きなら〜〜〜
『グラン・ブルー』から数年後に公開されたドキュメンタリー映画『アトランティス』は、ひたすら海の中を描いている作品。
『グラン・ブルー』の「青」を思わせる作品だけれど、セリフはなし。エリック・セラの音楽だけで海の世界を表現しています。こちらもよかったら観てみてね
『グラン・ブルー』の基本情報
タイトル:『グラン・ブルー』
原題:Le Grand Bleu(フランス語、英語、イタリア語)
監督:リュック・ベッソン
脚本:リュック・ベッソン、ロバート・ガーランド
製作:パトリス・ルドゥー
キャスト:ジャン=マルク・バール、ロザンナ・アークエット、ジャン・レノほか
音楽:エリック・セラ
公開:1988年(フランス)
上映時間:132分(オリジナル版)、168分(完全版)
製作国:フランス、イタリア