【13週】 NIPT(出生前診断)と胎児ドック 検査当日 / 愛育クリニック | 38歳 2人目妊娠中。2024年5月愛育病院で出産予定

38歳 2人目妊娠中。2024年5月愛育病院で出産予定

多嚢胞性卵巣症候群。1人目は奇跡的に自然妊娠・高齢出産!2021年5月に女の子ママになりました。
2023年2月から 2人目妊活スタート。7月に片側卵管閉塞と判明。9月タイミング法で2人目妊娠!2024年5月13日 愛育病院で出産予定。

今回はNIPTと胎児ドックの検査当日について。

場所は1人目と同じ認可施設の愛育クリニック。

 

 

 

予約までの気持ちはこちらの記事で。

 

 

予約後に必要なのは以下の通りでした。

当日までに全て済ませておきました。

 

事前学習動画視聴(約20分) 
動画振り返りテスト(任意)
NIPT同意書 記入(印刷&パートナー署名必要)
WEB問診

 

 

 

検査当日、1人で愛育クリニックへ。

検査当日は妊娠13w0dでした。

 

NIPTと胎児ドックの当日の流れはこちら。

 

① 受付

② 超音波検査(胎児ドック)
③ カウンセリング(NIPT)

④ 採血(NIPT)
⑤ 会計

 

 

 

【受付】

愛育クリニックに着いて、まず受付。

愛育が初めての方は1階の受付、

診察券を持っている方は2階受付です。

 

受付を済ませたら、超音波室前で待機。

 

 

【待合室】

待合室の一角に「ご自由にお取りください」

というコーナーが設置されてました。

 

ここには愛育病院で分娩予約をした時に

もらえる冊子やサンプルなどが並んでいました。

 

愛育病院のレシピ本もありました。

1人目分娩予約時にもらったこのレシピ本。

現在は分娩予約時の配布が終了してしまってます。めちゃくちゃ健康的な妊婦ご飯がたくさん載っているので、愛育で出産する方も、そうでない方も貰っておくと良いと思います。

(1人目妊娠中に妊娠糖尿病といわれて

 レシピ本を参考してました。)

 

 

 

 

【超音波室 ( 胎児ドック)】

予約時間通りに自分の番が来て、超音波室へ。

 男性医師に診察券と超音波検査受診票を渡す。

 

はじめに「何か気になる点はありますか?」

と聞かれましたが、特に浮かばず

「年齢的に色々と心配で」と答えました。

「ダウン症とかですかね?」と聞かれたので

「はい」と答えました。

 

※ 胎児ドックはNIPTとは違って形態異常を診ます。NT(首のむくみ)が厚いか厚くないかは診てもらえますが、確率計算のための測定はしてもらえません。予約時の注意事項に記載されています。

 

 

そして「1人目の時に妊娠糖尿病になったんですね!」と言われました。

妊娠糖尿病になると先天奇形を合併する

可能性があるから、その辺も確認されるのかな。

「今回の妊娠は今の所大丈夫ですか?」と聞かれ、

初診時の数値は正常だったことを伝えました。

 

 

「では、診ていきますね」とエコー開始!

 

顔や心臓、手足、脳など丁寧に診ながら

「これが〇〇、これが〇〇です」と

1つ1つ説明してくれます。

「綺麗ですね」とか「問題ないね」とか

言われる度にホッとして、

またドキドキの繰り返しです。

 

普段の健診はエコーなんてすぐ終わるけど

この時はゆっくり赤ちゃんの姿を見られるから

とても嬉しいです。

 

 

そして全てが終わり、赤ちゃんの頭部、胸部、

腹部、背中、殿部、四肢に異常なし!

胎盤も子宮も臍の緒も問題なしでした👏

 

 

最後に「性別知りたいですか?」

「知りたいです!」という会話があり、

13w0dで性別判明!

性別については長くなるのでまた今度👋🏻

 

医師からファイルをもらって、

遺伝相談室に移動します。

 

 

 

【遺伝相談室】

受付でファイルを提出。呼ばれるまで待機。

  

 

【カウンセリング(NIPT)】

遺伝子カウンセラー登場。カウンセリング開始。

 

この時、カウンセリング室がいっぱいとかで、

超音波室でのカウンセリングでした笑

その部屋は1人目の時に胎児ドックを受けた

部屋だったのでなんだか嬉しくなりました☺️

 

1人目の時は初めての検査で不安もあったし、

結構年配の女性カウンセラーで緊張した。

私も真剣そのものでガチガチの

真面目なカウンセリングでした。

 

でも今回は同年代くらいの方で

とても話しやすくて

明るい雰囲気でのカウンセリングでした。

内容は重たいものではありますが、

気分的に1人目より楽でした。

 

私は愛育クリニックで2回目のNIPTなので、

「よくご存知だとは思いますが。」と

前置きはありましたが、2回目も十分に時間を

かけてのカウンセリングでした。

 

出生前診断に関する資料をいただいて

一緒に読みながら説明を受けます。

夫婦の家族構成・病歴もかなり詳しく聞かれます。

自分達の両親、親の兄弟、自分達の兄弟とその子供たちの性別や障害の有無など全て書き出されます。

 

そしてダウン症などの障害がある子どもを

立派に育てている家庭も多くいることも

教えてくれます。

ダウン症でも周りの手助けを得ながら、

学校や仕事をはじめ、地域と関わりながら

生活を送ることが可能で、

平均寿命は60歳だということ。

 

この辺は本当に考えさせられます。

それでも我が家の意志は変わりません。

 

陽性の場合の方針も確認され、

うちは陽性確定の場合は産まないと決めていることをハッキリ伝えました。我が家なりの理由も述べて。

 

方針についてはカウンセラーから

何かいわれるわけでもなく、

「大丈夫ですよ」と優しく言ってもらえました。

 

 

特に質問などなければ、所要時間は20分程度。

カウンセリング後にNIPT検査を

キャンセルすることも可能。お話を聞いて

気持ちが変わる方もいるんだろうなって思う。

難しい問題だけど、

こればっかりは夫婦でよく考え話し合って

結論を出すしかないこと。

 

 

最後にNIPT結果の郵送分の封筒に

自分の住所・氏名を記入してカウンセリング終了。

 

 

 

【採血 (NIPT)】

採血室へ移動。やっとNIPT検査。 

針は翼状針なので痛みも少なくて良い。

 量も少ないのであっという間。 

私の血液から赤ちゃんの染色体異常を

調べることができるってすごいなぁ。

こんなに簡単な検査、保険適用で 

妊婦健診の必須になればいいのになぁ。 

将来はもっと当たり前の検査になって、

安く受けられるようになるような気もするなぁ。 

 

・・・なんて考えながら採血も終わり受付へ。

 

 

 

【1階 受付】

帰りは1階受付へ。

受付にファイルを提出して会計まで待機。

 待機中に愛育クリニックのLINE登録。 

NIPTの結果が出た後に必要になるので、 

「忘れないうちに、すぐに登録を!」

と カウンセリングで言われました。

 (1人目の時は普通の電話で

  LINEビデオ通話じゃなかった。)

 

 

【会計】

やっとお会計。 以前は受付で会計だったけど 

今は自動精算機になってた。

 愛育病院みたいな。 

NIPT+胎児ドックで¥118,700の支払い。

 

予約時は金額¥124,000とありましたが、

超音波検査受診票で¥5,300引かれていました。

 

内訳はNIPTが¥10,9000、

胎児ドックが¥9,700でした。

(超音波検査受診票が無いと¥15,000)

 

1人目は同じ内容で17万したので、

今回とても安く感じる!値下げありがたい。

(無認可施設の影響だろうけど)

 

 

 

 

あとは結果を待つだけ! 

次回は結果についてまとめます。

 

 

こんな長文・乱文で読みにくいレポだけど

 「参考になります」とか「詳しくありがとう」と

言ってくれる方が数名いるので、嬉しいです☺️

1人目の時に私もSNSやネットで調べまくって、

同じ病院の方の詳しいレポに助けられたので、

私も今回残したいなと思って始めました。

 

不安が尽きない妊娠初期。

どなたかの参考になりますように。🙏

 

 

 

Cocco