どうも。最近はしっかりと(数日置きですが)更新できています。

 

こっけです。

 

 

 

今日紹介する心理学はビジネスの場面で大いに使える心理学となっていますので、ぜひ日常生活にお役立てください。

 

 

 

 

 

  説得力のある文章を書くには

 

まず、こちらの文章を読んでみてください。

 

 

 

 

アドルフ・ヒトラーは1892年に生まれた。

 

 

アドルフ・ヒトラーは1887年に生まれた。

 

 

 

 

 

こちらの文章はどちらも間違えであり、ヒトラーが生まれたのは実際には1889年です。

 

しかし、ノーベル経済学賞を受賞した心理学者ダニエル・カーネマンの実験では、最初の文章の方が正しいと受け入れられやすかったそうです。びっくり

 

 

 

これはどうしてでしょうかはてなマーク

 

 

 

  人間は認知的負荷量の小さいものに影響を受けやすい

 

 

前述のヒトラーの文章で、太字の方が正しいと判断されやすかったのは、一言で簡単に言ってしまえば「読みやすいから」です。

 

 

 

カーネマンは認知的負荷量の小さい文章に対し、人は説得され、影響を受けやすいと指摘しています。

 

 

 

 

例えば

Adolf Hitlerは一八八七年に生まれた。

 

 

 

 

と書くと、まずは読みづらい黄色で書かれた小さい文字をよく注視して、

Adolf Hitler」を一度「アドルフ・ヒトラー」と頭で自分の読みなれたカタカナに変換し、真顔

 

 

「あー、あの独裁者で有名なあの人か・・・。確か髭が生えてて軍服を着ているイメージ」と写真として誰のことを言っているのかを頭で想像して、

 

 

 

続いて

一八八七・・・えっと、1と8と・・・だから1887年か」と年数も読みなれた数字に書き換える必要があります。魂が抜ける

 

 

 

すると、認知的負荷量(書かれた文章を理解するのに必要な努力)が増加しますね。昇天

 

 

 

こうなると、その文章を正しいと判断しづらくなったり、文章への抵抗が強まり、嫌悪感を持ったり、そもそも読まないとなってしまうわけです。

 

 

 

  読みやすくする工夫は視覚的に作る

 

 

 

「説得力のある文章」は「読みやすい文章」が大原則であることをここまでで理解してくれたでしょうか?

 

 

さて、次はどのように読みやすい文章を作るのかです。鉛筆

 

 

カーネマンは視覚的に読みやすい文章が認知的負荷量を小さくすることを指摘しています。

 

 

これは非常に面白い考察です。

 

 

 

一度書店へ行ってみてください。「説得力のある文章の書き方」「読みやすい文章の書き方」に関する本は何十冊とあります。

 

しかし、こういった本に書かれている内容は往々にして文章としての読みやすさについて書かれています。

 

つまり、「段落をどこで分けるか」「つまり〜で文章をまとめよう」など、正しく綺麗な文章の書き方を説明していますね。歯

 

 

 

 

 

 

心理学的にはそれ以上に大切な「読みやすい文章」とは・・・

 

 

 

文字の大きさはどうか。文字の色はどうか。どこに文字が配列されているか。を重要視しており

 

 

 

 

例えばこのブログ記事一つにとっても「どう文章が書かれているか」よりも「全体として、一つの写真として見やすいか」の方が文章の説得力として重要なファクターであると言えるかもしれません。

 

 

 

 

 

カーネマンは「印刷するなら高級紙を使って活字と背景のコントラストをはっきりさせると良い。カラー印刷するなら、明るい青や赤の方が良い」など、

 

写真としてよりハッキリみやすい文章を書くことが重要であると示唆しています。富士山カメラ

 

 

 

 

  つまり、文章を書く際には何に気をつければ良いのか

 

 

文章を書くときに気をつけるべきは

 

「内容ではない」と言えます。メモ

 

 

 

 

「見た目」に気を使うようにしましょう。カメラ

 

 

 

短く、コントラストがはっきりしていて、必要なところは色を変え

「簡単・素早く読める文章」が書けるかどうかが、心理学的に言う「説得力のある文章の書き方」と言えます。

 

 

 

 

まだまだ、私も修行中のみであり、居丈高にこんな記事を書いてしまいましたが、まだ拙いところばかりで申し訳ありません。ショボーン

 

 

 

今後はより記事も短く、分かりやすいもの出来るように頑張っていこうと思います。ニコニコ飛び出すハート

 

 

みなさんも、ビジネスでのメールや他者へのメモ、日常生活でのLine、ブログの更新の際には

「写真として全体が読みやすいか」を気にかけて書いてみると、文章で他者を説得し、自分の思い通りに人生を動かすきっかけになるのではないでしょうか。

 

 

それでは、また次回。パー

 

 

 

 

参考文献

・ファスト&スロー あなたの意思はどのように決まるか?上. (著).ダニエル・カーネマン. (訳).村井章子. (2012). 中央精版印刷株式会社. 株式会社早川書房.