どもども。こっけです。
今日の記事も日常生活で大いに役立つ記事となっています!
科学的に正しい「休憩術」です。
みなさんはしっかり休めていますか?
「疲れがいつまでも抜けない」![]()
「体の節々が痛い」![]()
「なんとなく、ぼーっとする」![]()
これらの症状は
「脳がしっかりと休めていないから」なのかもしれません。![]()
脳はいつでも60〜80%は動いている!?
ワシントン大学のマーカス・レイグル博士は
脳の内側前頭前野、後帯状皮質、楔前部、下頭頂小葉などから構成される脳内ネットワークである「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」を見つけ、これは脳が意識的な活動をしていない時でも動いていることを発見しました。
そしてこのDMNは脳の消費エネルギーのうち60〜80%を占めているといいます。![]()
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つまり、私たちの脳は休んでいても、寝ていても、常に
60〜80%エネルギーを消費して動いていると言えるのです。
体には体の。脳には脳の休ませ方がある。
一日中動き回って体が疲れたなら、横になってぐっすりと眠れば体の疲れは癒すことができます。
しかし長時間勉強した後や、複雑な作業をした後など、脳が疲れた際には実は横になって眠ったり、休憩にぼーっとしたり、スマホを見たりしても脳は十分に休まっているとは言えません。
脳には脳の休ませ方があるのです。
それは・・・
マインドフルネスの勧め
マインドフルネス。由来は東洋医学にあり、呼吸法や坐禅などが元になっています。
そう聞くと「怪しいんじゃない?」「なんか宗教じみていない?」「オカルトっぽいな」と思われる方もいるかもしれません。
実は私も初めはあまり信じていませんでした。![]()
しかし、マインドフルネスの効果は科学的にも調査されています。
2009年にはマイケル・クラスナーが70人の医師にマインドフルネスプログラムを実施しています。
マインドフルネスプログラムを受け、マインドフルネスで脳を休ませる術を身につけた医師は、燃え尽き症候群の症状である感情的疲労感が25%改善したそうです。
マインドフルネスは脳科学的にも良い効果が実証されています。
マサチューセッツ大学のジョン・カバット=ジンらの研究チームが2005年に行った調査によると、マインドフルネスストレス低減法を8週間に渡って実施したところ、大脳皮質の暑さが増し、脳の機能が高まったことを明らかにしています。
つまり
「マインドフルネスは心理学・脳科学にも効果が実証された科学的に正しい休憩術である」と言えます。![]()
実践!マインドフルネス入門
「じゃあ、マインドフルネスってどうやるの?」とここまで読んできていただければ興味を持たれたのではないでしょうか?
実は一口に「マインドフルネス」と言っても、「ボディスキャン」「歩行瞑想」などいくつもの応用術があり、簡単なものから、難しいものまで種々様々なんです。
しかし、どのマインドフルネスにも共通する概念があります。
それは
「今ここにある、あるがままを受け入れること」です。![]()
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なので、マインドフルネスの超入門は
「スマホを置いて、目を閉じて、自分の呼吸や着ている服の感覚、自分の体重、流れる風の温度など、今ここにあるものへ意識を傾けてください」
頬に風が当たった。
今、息を吸っている。
背中に自分の体重を感じている。
「今ここ」「あるがまま」を感じ取れるとマインドフルネスの第一歩であり、一番重要な要素です。
そして、「もっとマインドフルネスを学びたい」「もっと脳を休ませたい」という方は参考文献をぜひ読んでみてください。一般の方にも読みやすく、マインドフルネスを簡単に実践出来る入り口の一冊を見つけたので、参考になると思います。
それでは、今日はこの辺で。
体だけでなく、脳も休ませることをどうぞお忘れなく。
おやすみなさい。
参考文献
・世界のエリートがやっている 最高の休息法–「脳科学×瞑想」で集中力が高まる。 (著).九賀谷 亮. (2016). ダイヤモンド社.
・Krasner, Michael S., et al."Association of an educational program in mindful communication with burnout, empathy, and attitudes among primary care physicians", The journal of the American Medical Association 302. 12(2009): 1284-1293.
・Lazar, Sara W., et al."Meditation experience is associated with increased cortical thickness." Neuroreport 16.17(2005): 1893.