ココからはじまる。ココから繋がる。 -5ページ目

偶然?必然?

こんにちは:)
ここ数日の寒さはこの冬でもトップクラスに厳しいのではないでしょうか☃

そんな寒空の中、一昨日は行きつけの焼き鳥屋さんの紹介で、非常勤後、日本橋の高島屋へ行き、陶芸の展示をみてきました。

なんで焼き鳥屋で陶芸?
かとおもわれるかもしれませんが、実はその焼き鳥屋さんで使われているお皿を作っているのがその陶芸家さんで、しかも長野出身!ということで、たまたま時間が空いていていたし、行ってみよう!ということで急遽行くことに。

途中、開店一周年記念でがぶ飲みワイン1杯100円フェアをやっているバルで足止めを食らいつつ(笑)、閉展30分前に個展に到着。

そこで素敵な陶器と、魅力的な健さんにお会いすることができ、大満足で帰路につこうと思ったのですが、先に飲んだワインの作用か、どうにもお花畑に行きたくなってしまい、急いでそちらへ。




すると、どこかで見たことがある幟が。

そこには「儀平」の文字。




儀平?!


まさか串本の?!


近づいて話してみると紛れもなく和歌山、本州最南端の町、串本の和菓子屋、儀平でした。

なぜびっくりしているかは、こちらをご覧ください。
儀平とCoCの出会い

そうです、遡ること、3年前、ユーラシア大陸を横断する前に2人で実施した、紀伊半島一周チャリの旅で、大変お世話になった和菓子屋さんだったのです!

ココからはじまる。ココから繋がる。

さらにびっくりしたのが、めちゃくちゃお世話になったおばちゃん(社長)が、さきほど東京について、いま高島屋に来たとのこと!!

感動の再会です。


もし今日展覧会へ来なければ

もしランチでワインをたくさん飲んでいなければ

もし違う階のトイレに行っていたら

。。。

叶わなかった再会。

偶然というにはあまりにもできすぎている。

人との出会いは偶然のようで、必然なのかも。

神様、ありがとう。


ココからはじまる。ココから繋がる。

おばちゃん、また串本に遊びにいくね!!



ちなみに儀平は、日本一うまい薄皮まんじゅうを作っています♡(功甫調べ)

ココからはじまる。ココから繋がる。

ふくしまとのつながり

またまた糸つなぎ活動報告です!!

おまげさまで、順調に糸はぐんぐんとのびています。

この前もまた素敵なつながりができました。


今回糸でつながったのは、「ふくしまキッズ」の子どもたち。


「ふくしまキッズ」とは、原発事故によって学ぶ場所や遊ぶ場所を失ってしまった子どもたちに、健全に様々な活動に取り組むことのできる場を提供しようという民間のプロジェクトです。
去年の夏休みには、ふくしまの子どもたちに子どもらしい夏休みを送ってもらうために、北海道で1ヶ月間のサマーキャンプを行ってしまうようなとてもアクティブなプロジェクトなんです。

そんなふくしまキッズとは、以前お世話になった教育支援協会の市川さんからのつながりです。


ふくしまキッズの今回の活動場所は金沢区の八景島のとなりにある野島青少年センター。

歌川広重の金沢八景のひとつ「野島夕照」で有名な夕暮れがきれいな野島です。

今回は野島に宿泊しながら、もちつき大会やだがしや学校など、みんなが楽しめるプログラムを宿泊して行っていて、僕たちもそこにお邪魔させていただきました。

せっかなので、粗大ゴミと見まちがうほどに貫禄のある2人の旅自転車をもっていこうとしたのですが、田澤は自転車転倒による腕の骨折という2万キロ自転車こいだチャリダーにあるまじきトラブルにより、今回はコースケのチャリだけ持ってくことに(笑


いやいや、どうせなら旅道具全部もってちゃえ、ということで、世界各国で買ったそれぞれの国ごとの地図やらテントやらも全部持って行って、センタの廊下のど真ん中にお店広げて陣取らせてもらいました♪


駄菓子に夢中な子どもたちを呼び止めて、自転車や旅道具や写真を見せながら旅の紹介をし、そして糸結び。

$ココからはじまる。ココから繋がる。


みんな頭のなかは駄菓子でいっぱいなようでしたが(笑

でも話をすると興味津々。


とくに世界を結んできた糸のかたまりは、みんな手に取って目をまるくして眺めていました。


「わー、ほんとに自転車でいったのー?」

「この糸世界のみんなが結んだのかー、すげー」

「おれも自転車で旅したいなー」


などなど、みんなに夢を持ってもらえたようでよかったです。

今回、今日本でおそらく一番重い問題をかかえている福島の子たちに糸を結んでもらえたことは意味があったのだろうなと思います。
こうして糸でつがることで、福島の子たちが他人でなく、自分たちとつながりのある同じ日本人であるんだということを、今まで糸をつないできた子、それからこれから糸をつないでいく子たちが感じてくれればな、と思います。



糸つなぎ、まだまだつづいていきます!

Hospitality in Nagano

24th of January,
5:30 a.m.
Yokohama,Japan

Pick my bicycle up to a rental car and go to Nagano because we're gonna have a speech for PTA that day.
This is the first time we have a speech this year.
The only difference between our usual speech is this speech is not for children but for their parents.

The beginning was great.
I suppose that was about a half years before,we got a radio interview which is the biggest FM radio station in Nagano.
After the interview, we got a mail from a man who listened our radio.

He said,

'I got really interested in your activity.So I'd like you two to have a speech in the school where my son go to.What do you say?'

What a great mail it is!!

I replied quickly and kept in touch with him and at last the event at school in Nagano came true.

The way to Nagano was fantastic.
We saw lots of beautiful mountains such as Mt,Fuji,Mt,Kaikomagatake,Mt,Yatsugatake and so on.
They all were covered with snow and the sun was shining on the top of them then the color turned red and changed little by little:)

So I NEVER got tired of 4 hours driving!



When we arrived, the president of the junior-high school gave us warmly welcome.
But it was just a beginning.
Shortly afterward, we got a GREAT welcome at the lecture hall from all of people gathering inside.

Actually, I was little bit nervous about our speech before because the adults mostly tend to hide their emotion inside their deep side. they mostly tend to have a stereotype about their way of life.

However,here was totally different.
All of them listened our speech very much carefully and every time gave us a lots of responses.
What's more, most of them gave us warmly description of their impression after the speech.

Extract some passages from that as follows;

'I really surprised because...time flies! thank you very much for sharing your journey!'
'I wish the children could listen this story.'
'I want to do something to challenge,don't make an excuse for my age or my situation.'

photo:01


(we got an interview from the newspaper:))

I'd like to say Thank you very much for all the people I met this couple of days.
Hope to see you again.
Hope we have a speech for kids somedays.

photo:03



Thanks,
Koske