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オババが市の中央図書館に行くには
バスと電車を乗り継いで行かなければならない
図書館分室もオババには行きにくいところばかり
仕事も辞めて時間ができたので
シルバーパスでのんびりと路線バスを利用して図書館通いをするのを楽しみにしていたオババ
なのに、なのになのだ
とある三月のある日のこと
バスの停留所に行くと
コンクリート台座から伸びたポール
そう、上に停留所名を書いた円い顔を冠したお馴染みのあれだ
その丸顔の下の時刻表のさらに下で澄ましている貼り紙に気づいたのだ
頼みにしていた図書館への路線は三月いっぱいで廃止されるとの
非情なお知らせが
オババの眼に飛び込んできた
思わず『えー!』『うっそー!』
年甲斐もなく叫んでしまった
『なんでぇ』
と聞かずとも
昨今の路線バス事情であることは明白である
車体いっぱいに『運転手募集』の文字を貼り付けても効果なし
電気代ガソリン代などの諸経費も上がり
路線バス利用者も減り
バス会社も四苦八苦、やむなく路線廃止を決定したのであろう
致し方ない
ところで
我が市の図書館でも電子書籍のサービスを行っている
わざわざ返却しに行かなくても
貸出し期限の2週間過をぎたら
自動的に書籍が返却されるし
なかなか便利ではあるが
2冊しか借りられないのが難点
予約も2冊まで
先日など、予約して数ヶ月の人気本を
あと1人で番が回ってくるところで
毎日チェックしていたのだが
2、3日忙しさに紛れてチェックしなかったら
ありゃー!
取り置き期間が過ぎて予約取消しになってしまった
16人も待ったのに、、
その電子書籍なるものをスマホで読むのもなかなか辛いし
やはり紙の本を借りたいところである
そんなこんなでバス路線の廃止は痛手であることよ
かわる別の楽しみを見つけなくては!







