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古都修学旅行【京都奈良】

九州から奈良へ引っ越してきて、休みのたびに奈良や京都を修学旅行をしています。関西中心の旅日記。

岡寺からまた車で移動して、
万葉文化館へ行った。

万葉文化館と同じ敷地内に
お昼ご飯が食べられるところがあったので
まず先に腹ごしらえをする。





食べたのは「飛鳥カレー」。

飛鳥にある不思議な石像の1つである
亀石を模したカレーで
見た目もかわいい。

そして肉と油を使わない
ヘルシーさもあり、
カレーらしいスパイシーさもあり、
美味しい!

偶然立ち寄ったのだが
飛鳥らしく美味しい昼食ができて何よりである。


満腹満足して改めて万葉文化館へ。

こちらは飛鳥資料館と違って
一部有料だけども、
一番のメインであろう万葉歌のコーナーは
無料だ。

良心的かつ、中も気合いが入っていて
見ごたえ十分だ!










万葉集に関する
5つのテーマに分けて展示があり、
アニメーションやら
人形劇やらで子供にも分かりやすい解説。

万葉の時代を音や目で感じることができる。

ここに図書館があって、
万葉集に関する色々な本もたくさん読める。
天上の虹も全巻ある。

万葉文化館で夕方までしっかり楽しみ、
これで飛鳥の散策は終了!



山田寺跡に行った後は
車でちょっと移動して
岡寺へ!









以前飛鳥を歩いた時には
徒歩圏内でなかったので
行けなかった岡寺。

ここは日本最初の
「厄除け」の霊場なんだとか。

そのためあってか?
厄除けに来ている人が
とても多い。

しかもお子さんばっかり!

お寺に小さな子供が
いっぱいいるのは珍しい。

お寺に老人方が多いと
『しっくり』くるけど、

小さな子供が多いと
文化や伝統が続いてるって感じがして
また良い。

奥の院の方へ進むと
「弥勒の窟」という
小さな洞窟がある。

中はひんやりしていて
気持ちいい。

中にはもちろん弥勒さま!



ところでこの岡寺の
すぐお向かいさんの神社に
二ノ宮金次郎くんがいた。

そんじょそこらの
金次郎くんよりも
読んでる本が
やたらとブ厚い!!!

たぶんこれ、
イミダスだろうと結論付ける。




京都東山散歩の翌日は、
とても良い天気だったので
飛鳥へ行った。

五月晴れの飛鳥!
自然あふれるこの場所は
晴れの日がとても似合う。

雨上がりの5月、
青い空の下で
瑞々しい新緑に溢れていて
最高だった。

以前に飛鳥の代表的な場所は
歩いたので、
今回はまず飛鳥資料館へ!





入ってすぐ
飛鳥の石造物たちが並んだ
庭園がある。

飛鳥の石造は
まだ古代に近いセンスを感じる。

中の展示物も
現代の「日本らしい“和”のイメージ」とは
大きく違った展示物をたくさん見ることができる。

館内の撮影はOKだけど
ホームページ上に載せるのは有料のようなので、
写真は割愛。

300円弱で飛鳥時代をたっぷり堪能できるので
おすすめだ!

飛鳥資料館に行った人なら
行ってみたくなるであろう場所が
「山田寺」(の址)である。





…と、言うわけで実際に行った。
飛鳥資料館から徒歩すぐだ。

山田寺は
なんと法隆寺よりも古い
日本でかなーり初期の大寺院。

山田さん(蘇我倉山田石川麻呂)が
建てたお寺で山田寺。





広大な土地を使った
大寺院だったそうだが、
約1400年の時を経た今は
跡形もない。

ちなみに創設者と言える山田さんは
中大兄皇子から謀反を疑われてしまって
この山田寺の仏殿前で自害したそうだ。

軍勢を差し向けられ
無実(っぽいのに)抵抗もせずに自害した
山田さんは

なんと中大兄皇子の嫁のお父さんだったとか。

大化の改新の頃は
中大兄皇子と一緒に
蘇我入鹿たちを倒した山田さんだけど
同じ蘇我一族でもあったから
殺されてしまったのかしら…。

その辺は不勉強なので
よく知らない。

この辺の時代を楽しく学びたいなら
おすすめしたいのが
里中満智子先生の「天上の虹」だ!


天上の虹(1) [ 里中満智子 ]

¥691
楽天


飛鳥の万葉文化館の図書館でも読める。

正直な話、
私はまだ1巻の途中までしか読めていないけど
ぜひ全巻読もうと思っている。

持統天皇をヒロイン(主人公)に据えた
古代大河ドラマだ。

少女マンガなので恋愛模様が
多く描かれてるようである。





今や何もない
こののどかな風景が、

1400年さかのぼると
日本の大都会だった。

歴史のロマンを感じるような、
栄枯必衰の寂しさを感じるような…。