駿馬導き学ぶ道かな

駿馬導き学ぶ道かな

淀競馬場から電車で30分の所で育ちました。
祖父に連れられ競馬場通いをしていた幼少時~何故か田中道夫騎手の存在に惚れ込んでさんざん通い詰めた園田競馬・・・・・・
今は、中山競馬場まで電車で10分、東京競馬場まで1時間と、最高のロケーションに所在しています。

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第17回秋華賞(3歳牝・GI・芝2000m) 10月14日(日)京都競馬場

1-1 ヴィルシーナ(牝3、内田博幸・友道康夫)
1-2 アロマティコ(牝3、佐藤哲三・佐々木晶三)
2-3 ブリッジクライム(牝3、大野拓弥・鈴木康弘)
2-4 ハワイアンウインド(牝3、N.ピンナ・岡田稲男)
3-5 ラスヴェンチュラス(牝3、川田将雅・小島茂之)
3-6 チェリーメドゥーサ(牝3、小牧太・小西一男)
4-7 トーセンベニザクラ(牝3、武豊・柴崎勇)
4-8 キャトルフィーユ(牝3、四位洋文・角居勝彦)
5-9 ダイワズーム(牝3、横山典弘・鹿戸雄一)
5-10 ハナズゴール(牝3、田辺裕信・加藤和宏)
6-11 サンシャイン(牝3、浜中俊・藤岡健一)
6-12 アイスフォーリス(牝3、松岡正海・相沢郁)
7-13 メイショウスザンナ(牝3、福永祐一・高橋義忠)
7-14 ジェンティルドンナ(牝3、岩田康誠・石坂正)
7-15 ミッドサマーフェア(牝3、蛯名正義・小島太)
8-16 サトノジョリー(牝3、秋山真一郎・松田国英)
8-17 アイムユアーズ(牝3、池添謙一・手塚貴久)
8-18 オメガハートランド(牝3、石橋 脩・堀宣行)


恐らく、人気どおりに、ジャンティルドンナが勝つと思う。
3冠達成の歴史的瞬間を目の当たりにするのだろう、と思う。

でも、応援したい馬が居る。
好きな馬が居る。
馬券とか、勝ち負けとか、そういうこと一切抜きで、私はこの馬を応援したい。

ハナズゴール。

絶対的女王ジェンティルドンナに唯一先着したことのあるのがハナズゴール。
桜花賞は取消でレースに出られず、今回も前哨戦を叩けなかった。
加藤先生の言葉をお借りすれば、「いつも何かをやらかす」、そんな女の子。

オークスは距離が長かっただけ。
マイルCは頓挫明け。
そして今回も頓挫明け。

だから、本命にはできない。
したいけれど、できない。
彼女が可愛すぎて、本命にしたら我慢ができなくなりそうな気持ち。

ジェンティルドンナ
ダイワズーム
アイムユアーズ
×ハナズゴール
×ブリッジクライム
×アイスフォーリス
×ハワイアンウインド


多分、私はレース中ハナズゴールただ一頭を観ているはずだ。
どうか、無事に一周まわっておいで。
元気にゴールできたら、もうそれだけでいいからね。

第46回スプリンターズステークス(3歳上・GI・芝1200m) 9月30日(日)中山競馬場

1-1 マジンプロスパー(牡5、福永祐一・中尾秀正)
1-2 フィフスペトル(牡6、蛯名正義・加藤征弘)
2-3 ドリームバレンチノ(牡5、松山弘平・加用正)
2-4 サンカルロ(牡6、吉田豊・大久保洋吉)
3-5 ラッキーナイン(セ5、B.プレブル・C.ファウンズ)
3-6 エーシンヴァーゴウ(牝5、内田博幸・小崎憲)
4-7 リトルブリッジ(セ6、Z.パートン・C.シャム)
4-8 スプリングサンダー(牝5、四位洋文・昆貢)
5-9 サンダルフォン(牡9、酒井学・松永幹夫)
5-10 ブルーミンバー(牝7、松岡正海・加藤征弘)
6-11 パドトロワ(牡5、安藤勝己・鮫島一歩)
6-12 キャプテンオブヴィアス(セ7、O.チャベス・S.バリッジ)
7-13 ダッシャーゴーゴー(牡5、横山典弘・安田隆行)
7-14 カレンチャン(牝5、池添謙一・安田隆行)
8-15 エピセアローム(牝3、武豊・石坂正)
8-16 ロードカナロア(牡4、岩田康誠・安田隆行)


面白いメンバーなんだが、思い切った穴予想はできなかった。
なんかいつの間にかご贔屓になったカレンチャンが偉業を成し遂げるかのレースでもあり、本命は早々に決まっていたからだ。
対抗も考えれば考えるほどカナロアが譲れなくて、結局外枠対決と見る。
毎度迷う外国馬は、今回そんなに怖くない感じもするのだが(休み明けだったり右回り初だったり)、こういう時につっこんできて目にモノ見せるのが彼ら。
なので、下記予想で。

カレンチャン
ロードカナロア
ドリームバレンチノ
リトルブリッジ
×エーシンヴァーゴウ
×エピセアローム
×キャプテンオブヴィアス

注目したいのが3番手評価にしたドリームバレンチノ。
G1初挑戦となるが、これまでの内容がすごくいい。
小回り向きかとも思ったが、淀短で3着の実績もあり敢えて心配はしない。
価値があるのがロードカナロアを破った函館スプリント。
体がしっかりしてきて、いよいよ本格化の時を迎えている。
人気はそんなにないが、実力上位とみた。

印が回らなかったところではマジンプロスパーの戦績が気になるっちゃぁ気になる。
勝ち負けを交互に繰り返していて、法則から行くと今度は勝つ番(笑)
でも、G1はそこまで甘くない。
確かに力はつけてきているが・・・・・・


いずれにせよカレンチャン。
スプリントの頂点は絶対に譲らない。
史上初の快挙と共に、ウイニングランに酔いしれたい。


第53回宝塚記念(3歳上、GI・芝2200m) 6月24日(日)阪神競馬場

1-1 ウインバリアシオン(牡4、岩田康誠・松永昌博)
1-2 ショウナンマイティ(牡4、浜中俊・梅田智之)
2-3 ヒットザターゲット(牡4、古川吉洋・加藤敬二)
2-4 マウントシャスタ(牡3、川田将雅・池江泰寿)
3-5 スマイルジャック(牡7、田辺裕信・小桧山悟)
3-6 エイシンフラッシュ(牡5、内田博幸・藤原英昭)
4-7 ルーラーシップ(牡5、C.ウィリアムズ・角居勝彦)
4-8 アーネストリー(牡7、佐藤哲三・佐々木晶三)
5-9 ビートブラック(牡5、石橋脩・中村均)
5-10 ナカヤマナイト(牡4、柴田善臣・二ノ宮敬宇)
6-11 オルフェーヴル(牡4、池添謙一・池江泰寿)
6-12 フェデラリスト(牡5、蛯名正義・田中剛)
7-13 モンテクリスエス(牡7、幸英明・松田国英)
7-14 ホエールキャプチャ(牝4、横山典弘・田中清隆)
8-15 トゥザグローリー(牡5、福永祐一・池江泰寿)
8-16 ネコパンチ(牡6、江田照男・星野忍)


オルフェーヴルの取捨選択だとかなんだとか、どうでもいい。
ただ一頭、私がこのレースで見つめるのはフェデラリストだから。

ダンスパートナーから、ようやく出た大物。
体質の弱さゆえに回り道をして戻った中央の舞台で、素質とセンスで勝ち上がってきた。
今年になって本格化、金杯~中山記念と完勝。
もう、体もしっかりしてレースごとに強くなる印象だ。
父エンパイアメーカーからの品の良さと、母ダンスパートナーからの強さを、さぁここで魅せてくれ。
きっと、宝塚は忘れられない舞台になる。

フェデラリスト
エイシンフラッシュ
トゥザグローリー
ルーラーシップ
×オルフェーヴル
×ホエールキャプチャ
×マウントシャスタ
第62回安田記念(3歳上、GI・芝1600m) 6月3日(日)東京競馬場

1-1 ダノンヨーヨー(牡6、北村友一・音無秀孝)
1-2 ガルボ(牡5、石橋脩・清水英克)
2-3 グランプリボス(牡4、内田博幸・矢作芳人)
2-4 ストロングリターン(牡6、福永祐一・堀宣行)
3-5 ラッキーナイン(セン5、B.プレブル・香・C.ファウンズ)
3-6 スマイルジャック(牡7、丸山元気・小桧山悟)
4-7 サダムパテック(牡4、C.ウィリアムズ・西園正都)
4-8 コスモセンサー(牡5、松岡正海・西園正都)
5-9 フィフスペトル(牡6、横山典弘・加藤征弘)
5-10 アパパネ(牝5、蛯名正義・国枝栄)
6-11 エイシンアポロン(牡5、池添謙一・松永昌博)
6-12 ドナウブルー(牝4、川田将雅・石坂正)
7-13 シルポート(牡7、小牧太・西園正都)
7-14 グロリアスデイズ(セン5、D.ホワイト・香・J.サイズ)
7-15 リアルインパクト(牡4、岩田康誠・堀宣行)
8-16 ローズキングダム(牡5、武豊・橋口弘次郎)
8-17 マルセリーナ(牝4、田辺裕信・松田博資)
8-18 ペルーサ(牡5、安藤勝己・藤沢和雄)


なんだか大混戦の様相。
なんてったって有力馬が最近ピリっとしないのだから、これはもうどの馬にもチャンスありと言える一戦だと思う。

エイシンアポロン
ドナウブルー
サダムパテック
マルセリーナ
×フィフスペトル
×ラッキーナイン
×グロリアスデイズ

ここはもう、大好きなアポロンに贔屓の◎を打つ。
素質は言うまでも無く、今回の叩き2走目というローテーションも良いと思う。
前走が負けすぎの声もあるが、安田記念に合わせた調整過程だったので気にしない。
この馬には、どうしても大きい所を獲ってほしい。
その念願が叶うなら、今回が大チャンスだ!

ドナウブルーも素質で比べられたら負けちゃいない。
姉妹で「血統」を魅せつけている今春、姉は適性距離のマイルで頂点を狙える。

サダムパテック、古馬になって一段といい馬になってきた。
前走の目の覚めるような末脚が魅力、2走目のポカがないと良いが。

桜花賞馬マルセリーナにはやはりマイルが合う。
牡馬との戦いにもなるが、この距離なら大丈夫。


アパパネはヴィクトリアマイルの内容が大いに不満。
ひょっとしたらもう、3歳クラシックの頃の強さは見られないのかもしれない。
ローズキングダム、ペルーサの2頭についても怖いのだが、ここまでの過程を考えるとマイルは忙しすぎる。


激戦を制するのは果たしてどの馬か。
しっかりこの目で見届けたい。
第79回日本ダービー(3歳牡牝、GI・芝2400m) 5月27日(日)東京競馬場

1-1 スピルバーグ(牡3、横山典弘・藤沢和雄)
1-2 ヒストリカル(牡3、安藤勝己・音無秀孝)
2-3 ゼロス(牡3、川田将雅・領家政蔵)
2-4 ジャスタウェイ(牡3、秋山真一郎・須貝尚介)
3-5 ベールドインパクト(牡3、藤岡佑介・大久保龍志)
3-6 ゴールドシップ(牡3、内田博幸・須貝尚介)
4-7 コスモオオゾラ(牡3、柴田大知・高橋義博)
4-8 ワールドエース(牡3、福永祐一・池江泰寿)
5-9 エタンダール(牡3、松岡正海・藤原英昭)
5-10 ディープブリランテ(牡3、岩田康誠・矢作芳人)
6-11 フェノーメノ(牡3、蛯名正義・戸田博文)
6-12 トリップ(牡3、田辺裕信・松田博資)
7-13 クラレント(牡3、小牧太・橋口弘次郎)
7-14 トーセンホマレボシ(牡3、C.ウィリアムズ・池江泰寿)
7-15 ブライトライン(牡3、佐藤哲三・鮫島一歩)
8-16 モンストール(牡3、柴田善臣・尾関知人)
8-17 グランデッツァ(牡3、池添謙一・平田修)
8-18 アルフレード(牡3、武豊・手塚貴久)


グランデッツァ
ゴールドシップ
フェノーメノ
スピルバーグ
×ワールドエース
×ゼロス
×アルフレード


絶世の美男子グランデッツァに、今回も託す。
皐月賞は一番人気を裏切る結果となってしまったが、道悪に脚を取られ、あの位置からでは厳しかった。
良馬場で、しかも長い直線でこそきっとあの脚は活きる。
テン乗りのマイナスなんて関係ない!
アグネスタキオンの最高傑作との呼び名を、ダービーでこそ証明だ。

ゴールドシップは皐月賞の内容が素晴らしい。
血統も後押しの材料、上位必至。

注目したいのがフェノーメノ。
府中っ子とも言える左巧者、しかも青葉賞が完勝。
同じ距離のダービーでも怖いのは当然。

距離で面白いのがもう一頭、スピルバーグ。
新馬から2000を使われ、まさにダービーに合わせた様なローテーションで挑んできた。
いきなり開花しても驚かない。


一生に一度、全ての馬が目指す3歳馬の頂点。
選ばれし者たちがあらゆるホースメンに送る夢。
さぁ、行って来い。
府中に微笑む女神を信じて。