コンプレックスをこえて、おっちょこちょいは進む。 -9ページ目

23歳の誕生日~どうせ年をとるなら~

午後二時すぎの暑い夏の日。


なが~い大学の講義が終わって、ついに僕にも夏休みがやってきた。


そんなときに、親友Tからメールがやってきた。

彼とは、中学校からの付き合いである。


僕は彼からのメールを、心の中で読んでみる。



(おはよう・・・あれ(゜Д゜)?)



いつもと、ちょっと内容が違う。

そこに書いてあるのは、




誕生日、おめでとう


の文字。


最近、疲れがたまってまだ頭が回ってない僕は


(ん~と、誰のだろう(; ̄∇ ̄)?)



・・・



・・・・おいおい・・・


どう考えても、そりゃ

僕じゃないのぉ~

(; ̄Д ̄)!!



大学の講義が忙しすぎて、誕生日のことを

すっかり忘れていた。


おとといまで覚えていたのにぃ…(´Д`)


最近、ほんとに物忘れが激しい僕・・・orz

物を忘れない方法をだれか教えてほしい。


今日は、僕の23歳の誕生日だったのである(^^)ノ

やはり、親友から祝ってもらうのはうれしい。


(と、いうより親友から教えてもらう始末だが・・・。)




そして、親友Tからの次の言葉は・・・


「これでtaka





一歩おやじ

近づいたなぁ~

( ̄∇ ̄)」


そ、そうきたかぁ~(;´∇`)

人をあげといて、オトすところはさすがである。


( ̄∇ ̄)

 ↑

「してやったり」の、この顔が

な~んともにくたらしい(^^)Ь


でも、Tよ・・・。

おそらく忘れてるであろうが、おぬしも僕と





同じ年ですから~!

残念ッ!!

…( ̄∇ ̄)ニヤリ

(これぞ、「してやったり返し」じゃ~!!)


そんなこといったら、親友T「おやじ」なのである。


今回はうかつだったな、Tよ・・・(・∇・)ニヤニヤ

いつもやられてばかりだったので、ちょっと嬉しかった。


親友Tに、最高の気分でこの内容を携帯のメールに打った。

それから、ふとこんなことを思ったのでつけ加えてみた。



「だけど、年をとってもいいじゃないか。

それは、どうやっても逃れようがないんだから。


どうせ年をとるなら、

お互い「おもろいおっさん」になろうじゃない。


つらいことだらけの世の中、

いっぱい笑って生きていこうよ。」


そう返信した、23歳の僕だった。


<今日の一言>


どうしても

年をとって

いくならば


おもろいおっさんに

僕はなりたい


でも、僕がなるのは「アホなおっさん」かもしれない(^_^)


(あとがき―感謝をこめて―)


ほんとに日記を見てくださって、ありがとうございます(^_^)

おかげさまで、23歳を迎えちゃいました。


日記を書き始めてから4ヶ月目を迎えました。


最初の日は、訪問者が2人のこの日記でしたが・・・

今は、いろんな方が日記を見てくださっています。


一時期はとってもつらいときもあり、

やめようと思ったときもありましたけど・・・


「いつも笑わせてもらってます!!」

「更新を楽しみにしてます!!」


読んでくださる方からくる、あったかい言葉。

ホントこれを励みにがんばってこれました。



こんなに応援されてやめたら、男がすたるってもんです(笑)

いろんな方に励まされて、僕はこの日記を続けられました。


これからも、この日記でおもしろい事は笑い、

つらいことがあっても・・・・



「笑いとばす~っ

(;゜Д゜)クワッ!!」


と、これでいこうと思います(笑)

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします__ __


ホントありがとうございます、みなさん。


8月5日(金) taka


真夏の日、夕方のできごと~ふとしたときに~

夏の暑い日、夕方のこと。


朝から今までの講義が終わった僕は

お腹がすいたので友達を誘ってマクドナルドに向かった。


マクドナルドの入り口で、友達は僕に向かってこういった。


友達:「俺が注文するから、takaは先に席とっててよ(^_^)

   Takaはシェイクだったよね?シェイクは何味なの??」



よっぽどお腹がすいていたのだろうか・・・

真顔で思いっきり、こう答えた。





Taka:「えーとねぇ~(; ̄∇ ̄)




   ス・・・




スパゲッティ。」


驚くべきことに


僕が頼んだものは、

飲み物ではなかった。


おそらく、この男は

「ストロベリー」といったつもりだったのだろう。


それを聞いた友達は、


友達:「ハァ(゜Д゜)!?

   

・・・taka、そんなの


マクドナルドに

ないって…(; ̄^ ̄)」


笑いをこらえながら、そう答えた。



そりゃそうだ、スパゲッティを食べるのなら


思いっきり店を間違えている。



もし、スパゲッティがあの紙コップに入っていたら

ミートソースだけなら飲めるかもしれない。


でも、ストローの太さから考えると

どんなにがんばっても



メンは吸えない。



友達の言葉を聞いた僕は、こう答えた。


Taka:「うっそ!?うそだぁー??





なんでないのぉ

(;´Д`)!?」



やっぱり、この男は


「ストロベリー」

といったつもりでいたのだ。


まったくもって、間違いに気づいてない。





これを聞いた友達は、たまらず



友達:「うっ・・・(゜゜)


アハハハ…

TT)!!」



今まで見たことないほど、友達は大声で笑っていた。


(な、何で笑っているの(゜Д゜)??)


大笑いしている友達と、意味のわからない僕。

僕がその原因に気付いたのは、大笑いの数分後だった・・・。


<今日の一言>


大ボケは

 ふとしたときに

 やっている


みなさん、気をつけましょう(´Д`)/


(日記後の一言)


どうも日記を見ていただいてありがとうございます(^_^)

おっちょこちょいtakaです。


しかし、なんであんなこといったんでしょうかねぇ?

今でも、僕にとってナゾです。


別にスパゲッティ食べたいわけじゃなかったんですが・・・(汗)


僕みたいな大ボケじゃなくても、

「ちょっとしたいい間違い」ってふとしたときにしませんか?


そう思って、今回の副題は~ふとしたときに~にしてみました。


しかし、こないだ家の電話が壊れた影響で

まだインターネットが自由に使えませ~~ん(涙)


新しい電話は買ったのですけど、

諸事情でまだネットを自由に使えない状況です。


最近はフロッピーに日記を保存しながら、

家で作っていたり

大学の一室で、見つからないようにこっそり作ってます。


家でネットが自由に使えないとホント不便なもんですねぇ…。

早く完全に復帰して欲しいです。



それでは、今日も日記を見ていただいて


ありがとうございます!!


8月4日(木) ネット完全復帰を切望するtaka

忘れがちな雷のこわさ~世代コータイ?~

ドザァァァァー・・・・。


子どもたちにとって、楽しい夏休みが始まった。

しかし残念なことに、鹿児島では土・日と二日間大雨。


雨は降るだけならいいのだが、

がけ崩れなど他にも災害があるときもあるとっても怖いものである。


他にも、ある意味怖いのは・・・


ゴロゴロゴロゴロ・・・


こんな音が聞こえ・・・


カッ!!


光が激しくまたたき・・・



ガラ ガラ 

ガラ ガラ・・・・・




ドーン!



激しい音を立てて落ちる・・・

そう、である。


その昔、雷は「地震・雷・火事・親父」といわれるほど

日本を代表する「怖いもの」として輝かしい成績を上げていた。


残念ながら、僕はこんな雷の落ちる日でも大学に来ないといけない。

その理由は、「集中講義」というものがあるからだ。


大学は普通4月から7月まで授業だけど

夏休みや冬休みに数日間、朝から夕方まで受ける授業もある。

それが、集中講義というわけだ。




教室の中で、僕と友達は雨を見ながら話をしていた。


友達:「この間、家に雷が落ちたときにテレビが壊れたんだ(´Д`)

新しくテレビを買い換えないといけなくて大変だったよ~。」

Taka:「へぇー、そりゃ災難だったね~(; ̄^ ̄)」


と、友達は雷で被害を受けた話をしていた。


そのときは、それで終わったのだが・・・。

雷の被害は、他人事ではすまなかったのであった。




それは、僕が授業を終えて家に帰ったときのことであった。


ガチャ、バタン。

「ただいまぁ~(^∇^)」


ドアを開けて帰ってきた僕に、近くにいた妹はこう言った。


「雷のせいで家の電話、

使えなくなったから。」


それを聞いた僕は、


「へぇ、そうなんだ・・・って


・・・ん?電話が??・・・・・


 ハァ(゜Д゜)!?」


(なにを言ってらっしゃるの(´∇`)?)


いきなりのことでびっくりした僕は、電話を取ってみた。


ガチャ。


・・・・・・、し~ん。


どうしても電話は動かない。


いったんこうなると、てこでも動かない。

こんなときの機械は、世界で一番ガンコなやつである。


(ま、まずいぞ・・・)


そう思いながら、僕は

(落ち着くのだ、taka

(;゜‐゜)!!   )


こんな風に思って、なんとか落ち着こうとしていた。


僕は電話の近くを見ていた。

すると、こんな考えが浮かんできた。


1.電話の近くには、

  インターネット(ネット)を使うのに必要な機械がある。

2.その機械は、電話が使える状態で初めて使える。

3.電話が使えないと、機械も使えない。


4.機械が使えないと・・・・


すぐに、僕はその事実に気付いた。


家でネットが

できない(´Д`)


ありえないじゃあーりませんか・・・orz


僕は雷の力を、身をもって知る。

電化製品など、一撃である。


幸い僕のパソコンは

大学でインターネットをつなげるようになっている。


しばらくは、大学からこの日記を更新することになりそうだ。


ちなみに、家の電話は現在ピンチヒッターとして、

20年前からあり、役目を終えていた「旧式の電話」が活躍している。


前に携帯のCMで、「さぁ、世代コータイ。」なんて言ってたけど

今、家の電話は雷の影響でおもいっきり


世代「後退」


している。


あまり、シャレになってなかった・・・orz

<今日の一言>

雷は

忘れたときに

やってくる


みなさん、気をつけましょう(TДT


<日記後の一言>

日記を見ていただいてありがとうございます、takaです(^_^)


ホント、雷には参りました・・・(涙)

僕の場合は、たいしたことなかったですけど、

日曜日(7月31日)には九十九里浜で落雷があって九人負傷したとか。


今回で、僕は雷のおそろしさをつい忘れがちだなぁと思いました。

だから、今回のテーマは「忘れがちな雷の怖さ」にしました。


電話が故障している影響で、

ちょっとコメントの返事が遅くなるかもしれません。

申し訳ありませんが、なにとぞよろしくお願いいたします。


今日も日記を見ていただいて、ありがとうございます!!


8月1日(月) 晴れた日の夕方に・・・taka


陸上の思い出~ほろ苦くも、楽しかった日々~

梅雨も明け、ついに夏がきた。

今日で試験が終わり、ほっと一息。


照りつける太陽の光の中でも、

大学の運動系のサークルはグラウンドで活動している。


大学の校舎をでて、原付乗り場まで

僕はそのサークルの活動の様子を見ながら歩いていた。

そしてその足は自然と止まる。


照りつける太陽とグラウンド。


僕はこれを見て、

高校のときにしていた部活を思い出すのだった・・・。



今から五年ほど前、僕は高校の陸上部に入っていた。

100メートルと、200メートルの短距離専門だった。


高校の運動場で、毎日僕たちは練習していた。


高校の運動場は陸上競技場みたいに

長い距離のレーン

(世界陸上なんかで短距離選手が走るところ)はなかった。

50メートルの短い距離のレーンだけはあった。


だから、陸上部は運動場の中でゴール地点を決め、

みんな運動場の端っこのから一直線に並び


「手始めに100メートル10本いくぞ~(;`Д´)!!」

「ハイ!!(`∇´)」


先輩がみんなに練習内容を伝え、僕たちが返事する。

僕たちの高校では、

教える先生はおらず、自分たちで自主的に練習していた。


「それでは、一本目いきまーす。

よーい、ドン!


部活のマネージャーがスタートの合図を行い、


タッタッタッタッ・・・


みんな、ゴール地点まで全力疾走。

でも、運動場はみんなのもの。


とうぜんだが・・・



カキーン。





 ウ

  ~!!


高速で、野球ボールが飛んできて


ガチン!!


・・・・。


「いっでぇ

~(TДT!!


こんな感じで、毎日野球部が打ったボールが

練習場所に飛んでくることもある。


このときは、先輩の体に当たってしまった。


サッカー部がけったボールも、飛んでくるのはあたりまえ。

いろんな部活が一緒の場所で、練習をしていた。


僕たちはボールに当たるという


危険の中での、練習であった。


今、考えるとおそろしい・・・。




いろんな意味で(?)厳しい練習をしていたある日のこと。

僕はいつものように走っていたときに




ビキッ!!


(ウグッ・・・(゜Д゜)!!)


僕の膝に、鈍い痛みが走った。

歩くのが、やっとのほどの痛さだった。



僕は病院に向かった。

レントゲンの結果、右膝の骨にひびが入っていた。


原因は、練習のしすぎだったようだ。


鉄でさえも、熱を加えるとかなり折れやすくなると同じで、

人間の骨も、熱くなって簡単に折れてしまうようだ。


練習はただ鍛えるだけではなく、休みもいる。

練習と、休みのバランスはとっても大切だったのだ。


僕の高校は、生徒が自主的に練習する。

先生がつき、特別に教えるということはない。


僕は、いつ休めばいいのかわからなかった・・・。

自分で自分の責任を取るという厳しさをここで知った。


一ヶ月たったら、完全に治る予定だったのだが

一ヶ月たっても、なかなか膝がよくならなかった。



僕は・・・


陸上の大会にでることは

二度となかった。


膝にヒビが入る前は調子がとってもよく、

自分のタイムがどんどんよくなっているときだった。


僕は悔しい思いをしながら、

最後までみんなの大会の様子を見ていた。



そんな、ほろ苦い思い出。



でも、みんなと一緒になっての練習は楽しかった。

みんなでカラオケに行き、焼肉を食べにいったりもしていた。



陸上部に入ってよかった。


今、僕はそう思っている。





照りつける太陽とグラウンド。


これを見ると僕は、

ほろ苦くも、楽しかった陸上部の思い出が浮かぶのだ。


僕は笑顔で、また原付乗り場へ歩いていった。


今回も日記後の一言はお休みします、すみません(涙)

7月31日(日) 曇り空を見て・・・taka

ありがとうございます、みなさん。~感謝を込めて~

どうもご心配をおかけして申し訳ありません(汗)

Takaです(^_^)


体調の悪さは昨日、かなり寝たので元気になりました。

今日も爆睡してました~(笑)


体調を悪くしたのは、

ずっと疲れがたまっていたからだと思います。


なぜか最近あまり眠れなかったんですね・・・。

どうしてだかわかんないんですけど(汗)



でも、今日の朝パソコンを開いて、

コメントを見ると、一人ひとりの「優しさ」がこもってました・・・。


僕は画面を見ながら、

ジーン…(T∇T)といたしました。


アメブロは優しい方ばっかりだなぁ。。。と。

こんなやつを心配していただいて、ほんとにありがたいです。

ブログをやっていてよかったなぁと思った瞬間でした。


今日でテストも終わったので、ゆっくりしようと思います。

コメントの返事も、少々遅くなりますけどお待ちください。


きちんと返したいなぁと思ってますので(^_^)


わざわざ、日記を見に来てくださる「あなた」、

そして、コメントまで残してくださった「あなた」


一人ひとりを大事にしていきたいなぁと、思ってます。


今後とも、このような者ですけどどうぞよろしくお願いします。


7月29日(金) taka


下の記事はいつもの新しい体験記です(^_^)

(木曜日にかいてなかった分です)

↓↓↓↓

食事の楽しみを・・・~頼むってホント~

僕は友達と買い物に行った。

そのついでに、デパートの七階にある

とあるレストランで食事をすることになった。


僕がレストランで注文したのは、

かたやきそばとチャーハン、みそしるがある定食だった。


しばらくすると・・・



「お待ちどうさまでした~(^_^)


と40すぎだと思われるおじさんが

僕の注文した定食をおぼんに入れて持ってきた。


(おお、おいしそう~(^∇^))


お腹がすいていた僕には、

食べ物のにおいはたまらなかった。


そして、おじさんは机の上に





ドン!
と、ものすごい音を立てて置いた。


(・・・え?)

(…オイオイオイ、オーイ!!

;TДT))


信じられなかった。


その定食にはみそしるがある。


おぼんの中を見ると、

みそしるが、みそしるが・・・



3分の1以上こぼれている。


僕は、開いた口がふさがらなかった(;´Д`)


その様子を見た友達は顔が笑っている(;^-^)

でも僕がショックを受けているのを見て、気を使って何も言わない。


そのうえ、その犯人のおじさんは


「あ・・・(゜Д゜)」といったあとに





何もいわず、

そのまま行った。


・・・うっそ~ん(´Д`)


おじさんがいなくなったあと・・・


僕の前には、みそしるがこぼれたおわんがある。



そして、僕が座っている席には


まだ開いた口がふさがらない状態の僕と、

笑いをこらえている友達がいた・・・。


<本日、魂の一言>


お客には

もっと優しい

対応を(TдT)


頼むって、ホント・・・orz


見てくださった「あなた」、


ほんとに、本当に、

ありがとうございます!!


7月29日(金) 嬉しくて・・・taka

ごめんなさい・・・~更新日変更のお知らせ~

こんにちは、takaです(^_^;)

いままで、僕は体験記の更新を月・木と決めており

これを守らなかったことはなかったのですが・・・、

本当に、ごめんなさいm(_ _;m

今日は、休ませていただきます。

少し、体調を崩してしまったみたいです。

先週末も少し体調を崩していましたけど、

それは月曜日には良くなっていました。

でも今日の朝、ものすごく気分が悪くなりました。

それで、さっきまで寝ていたんですね。

どうしようかすごく迷いましたけど、

「体調が悪いときにいいものは書けない」と思い

やむなく更新を休むことにしました。

わざわざ来てくださる「あなた」にとても申し訳ないです…。

今日は休んで、更新の方は

明日(7月29日)か、遅くてもあさって(7月30日)にはします。

何を書くかは、もう決めていますので。

ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

7月28日(木) taka

サギ業者からの不幸の手紙~ゆるせぬ怒り~

ある日の夕方、一つの封筒が届いた。

そのとき、家には母・妹・僕の三人がいた。


その封筒の表には

賞金管理委員会からのお知らせ

とだけ書いてある。


おまけに、相手の名前や住所はなんにも書いていない。


この封筒を見たとき、三人はこう思った。



あやし~い…

( ̄∇


サギのにおいがプンプンするこの封筒。

僕たちは、さっそく中身をあけてみた。



そこには、二枚の紙と一枚の用紙、郵送用紙が入っていた。


最初に紙に書いてあったのはこんな言葉。


「おめでとうございます!

14億円の当選の権利が手に入りました!!」


「14億円」って、あまりにも実感のわかない金額。


内容を見ると、ロトくじで1回3億円の当選が

5回連続で当たるというのだ。

しかも、さらにボーナス当選がお金が入ると。


(そんなの誰でもウソだってわかるよ…(; ̄ ∇ ̄))


サギ業者からきた

「不幸の手紙」、決定。


すでに、この時点で三人は笑いそうだった。

その上、その続きにはこう書いてある。


「当選のための手続きのために、手数料をいだだきます!!」


その金額・・・



2000円。


ご丁寧に、クレジットカードの引き落とし用紙まで入っている。


用紙を送ると絶対、ほかに手数料がいるといって

2000円ではすまない多額のお金をとるのだろう。


そして、ほかのサギ業者の手にも回って大変なことになると。



・・・おいおい(; ̄ Д ̄)



当選金額が14億円もあるのだから



賞金の中から

手数料はとれるだろ!


ふつう、手数料は賞金からひかれるはずである。


・・・うっ(;´`)



三人は、笑いたくて仕方がなかった。



そのあとは、

「私たちは安全ですよ」とか

「今日出さないと、当選できませんよ」


など、こちらに必死でお金をださせようとしている。


そんなのだしたら、

サギ業者にとって大当たりだ。



さらに極めつけは、




苗字の漢字まちがい。


たとえば「堀」という一文字を、


「掘」と。


土へんを、手へんにするような「部首の間違い」。

小学生のとき、よくやったもんである。


・・・もう、ガマンできなかった。


ハ…


もう、腹が痛くて仕方がない(T∇T)

しばらく、僕たちは笑い続けていた。



でも、こういったものは放置しておけない。

この封筒には、




「ふざけるなぁ~(;゜曲゜)クワッ

と怒ったのちに、


ビリビリビリ・・・


と全部を破く「怒りの破壊処分」の上、



この日記に


さらし物の刑。


人が苦労したのちに手に入る

お金をだましとろうとするなんて、許せるはずがない。

何人の人がこれで涙をのんだか。



その上、みんな知っている。




楽をして、手に入るものは

なんにもないことを。


人をバカにするにも、いいかげんにしてほしい。

サギ業者への怒りを、かなり強めた一日だった。


※今日は日記後の一言はおやすみします。


7月27日(水) 怒りを感じたtaka

感動の夏祭り~一瞬のために~

今日は鹿児島でも夏祭り。

僕も勉強を休んで、友達と一緒にいくことになった。


僕たちは早めに向かい、

会場に着いたのは午後の五時半だけど・・・


やっぱり、そこには見わたす限りの人!


それはあたりまえなんだけど

今年の祭りでちょっと違うのは、


甚平(じんべい)を着ている人が多いこと。


あっちを見ても甚平。

こっちを見ても甚平。


僕たちは、気がつくと




   甚平・甚平!!
甚平!(;゜Д゜)ポカーン 甚平ッ!

甚平・甚平・甚平・甚平ェッ!!



と、多くの甚平をきた人たちに囲まれていた。


(甚平祭りなのか、今日は?)


と思うほどあっけにとられ、流行を肌で感じた僕たちだった。





そのあと、甚平の波を抜けた僕たちは

夜のご飯を買い、適当なところで座って食べようとした。


まず僕たちが、最初に食べようとしたのはたこ焼き。

輪ゴムを外し、入れものをあけた。


(うわぁ、おいしそう~(^∇^)♪)


僕たちの目の前には、ほかほかとゆげを肌で感じるぐらいの

できたばっかりのたこ焼きがあった。


(ん、あれっ!?)


しかし、次の瞬間に僕たちは気付いた・・・



あるべきはずの



つまようじがない

(;´Д`)



(こ、こ、ここまできて・・・lliorzill


もうそこにあるのに、手が出せない。


場所を動いて、店につまようじをもらいに行こうとしたが

なんせ人がすごぉ~~~く多い。


一瞬でも場所をどいたら、甚平たちに席をとられてしまうだろう。


たこ焼きまでの道は、

近くて遠かった・・・orz


だからといって、あきらめるわけにはいかない。


僕たちは生まれてからなんども、なんども、好きな人との

「近くて遠い距離」を縮めるために努力してきたではないか!


たこ焼きなんてたいしたことない!!



そんなアホなことを思っているうちに、僕たちが買った食べ物で

ジャンボ牛串があったことに気付いた。


(おお、これこそ天からの助け(TT)!!)


牛串の串で食べることを思いついた僕たちは、

さっそく牛串を食べ、太目の串を持ち

(ちょっとやりにくいけど・・・)


針に糸を通すように、たこ焼きの中のたこを目がけ・・・


突いて、突いて、突きまくるゥ~!


そして戦利品(たこ)は僕たちの口の中へ。

いつも、気合でなんとかなるもんである。





そして・・・、祭りといえば花火(^∇^)/!!

僕たちに待っていたのは、光と音の饗宴(きょうえん)だった。



ヒュー、ドォ―ン!

と、大きくさいた花火もあれば



ドドド、ドンドンドォン!


と、連続してたくさんの花火も上がっていた。

この日を待っていたかのように、花火はそれぞれ美しく咲いていた。


花火が上がるたびに


「おぉーっ(゜∇゜)!!」

という喜びの声が上がった。


花火が一段落すると、


パチパチパチ・・・

と、どこからともなく感動の拍手もあった。


一瞬の命だけど、花火は美しい。

一瞬だからこそ、花火はみんなの目を奪ってやまない。


そして・・・、花火が終わった。


みんな、「よかったねぇ~(^^)」と言いながら

その場を去り、自分たちの家へ向かっていった。


きっとこんな声を聞いて、この祭りの運営した人たちは

今ごろ喜びの涙を流しているだろう。


一日の祭りのために、それこそ血のにじむような

必死の努力をしていたのだから。


祭りに来た人も、祭りを作った人にも

たくさんのドラマが生まれる夏祭りであった。


<今日の一言>


たくさんの

感動生まれる

夏祭り


(日記後の一言)

日記を見ていただいてありがとうございます(^_^)

今回は、前と少し違った形で祭りを書いてみました。


祭りって、いろんな方の苦労があって成り立つものですよね。

そう思い、最後の方にそれを書いてみました。

副題も~一瞬のために・・・~にしてみました。


これからの祭りも、楽しみですね♪


それでは今日も日記を見ていただいて

ありがとうございます!!

7月25日(月) 夏本番が近い日に・・・ taka

藤田社長の離婚~一番幸せって・・・~

今日、最後の授業を終え、大学から帰ってきた僕は

パソコンをつけ、メールボックスを確認する。

僕のパソコンは、携帯と同じようにメールができる。



もし、僕の日記に新しいコメントがあったときは

アメーバブログ運営局から、

僕のメールボックスにメッセージが届くようになっているのだ。


確認すると、どうやらコメントがあったようだ。


(よし、自分のブログに行くか~(^_^)/


そう思った僕は、自分のブログにアクセスしようとした。





しかし・・・


「あれっ(;´Α`)?」



僕の目の前の画面には、


「ただいま、

サーバが大変込みあっています」


というアメーバブログ運営局からのメッセージ。


でも、アメーバブログにはたまにある。

僕は、こういうときには「アドレス」を示す場所の横にある  


移動 ←こんなボタンを・・・。



(入って!)

 カチッ。



(入って(;´Α`)!!)

カチッ。




・・・・。




(うおぉ、入ってぇ

~(;゜Д゜)クワッ


こう思いながら僕は、

ひたすら、このボタン(移動)を連打。


カチカチカチカチ・・・。


(う~ん、なかなか入れない(;´`))


この作業は、結構苦労するのはわかっている。

諦めないで、何度も・・・



連打!連打!!連打ぁ~~!!

 ↑

(なんとも、あきらめの悪い男である。

 みなさん、こんなのまねしないで下さいねm_ _m


カチカチカチ・・・


これをやっている間、

僕は、開かないドアを無理やりこじ開けるような感覚だった。



しかし・・・

苦労もむなしく、僕の目の前の画面には




「サーバが大変

 込みあっています」



のメッセージから全く変わらない。


リニューアル後から、こんなに入れなかったことはなかった。


(ぐおおぉお・・・orz

な、なんでじゃー(;TДT))


いいかげんマウスのボタンを押すのに疲れた僕は、

パソコンを消して外に出ることにした。


指の疲れは、くだらない戦いのあとであった。



でも、ブログに入れなかった理由はあとで知ることになる。


7月22日(金)、アメーバブログの藤田社長が奥菜恵と離婚した。

それを、自分のブログで発表していた。


この件については何も言えない。

社長の新たな旅立ちを、ただ静かに見守ることしかできない。



ただ、僕の家族を考えてみると・・・

一つの家に父がいて、母がいて、そして妹もいる。


今までいろんなこともあり、険悪になったこともあったけど

なんとか、今は平和に家族四人で過ごしている。


もしかしたら、家族といるという


「あたりまえ」が一番

幸せなのかもしれない。


そう思った、僕だった。


(日記後の一言)


日記をみていただいて、ありがとうございます(^_^)

暑さの中、いかがお過ごしでしょうか?


しかし、社長の離婚には驚きましたね。

なんともいえない気分でした。


でも、ふと一つだけ考えたことがありました。

それが、当たり前の幸せだったんですね。


ですので、今回日記を書きました。

社長・・・、がんばって下さいね。


それでは、今回も日記を見ていただき


ありがとうございます!!


7月23日(土) 眠れぬ夜に・・・taka

次回体験記更新:7月25日(月) また、お会いしましょう♪