父の日に~僕の未来予想図~(体験記第十三話) | コンプレックスをこえて、おっちょこちょいは進む。

父の日に~僕の未来予想図~(体験記第十三話)

昨日は父の日だった。

毎年、僕の家でもこの日は父にプレゼントをする。


今年のプレゼントはパジャマ。

すでに父のパジャマはボロボロだった。


今回は、それを買おうと母・妹と三人で決めた。

そして、いよいよ渡すときがきた・・・。



Taka:「親父。」

父:「なんだい(‐‐)??」

Taka:「今日は父の日でしょ。おめでとう(^^)」

父:「おおおー、ありがとう(^‐^)」


もらったプレゼントを手にして、父は喜んでいた。


しかし、僕はたまに親父の顔を見ると


笑えなくなるときもある・・・。






そうなったきっかけは、ちょっと前の日のことだった。

そのとき父はまだ仕事中で、

妹と母と僕の三人がリビングのテーブルで話をしていた。


それから僕は、ちょっと探し物をするために

テーブルの上にある物を動かしていた。


すると、一枚の古いモノクロ写真が

テーブルの上にあるチラシや新聞をおく箱からでてきた。



Taka:「ねぇ、この写真ってなんだろう??(?‐‐)」

妹:「え、なになに??」

母:「私のじゃないから・・・たぶんお父さんのかしら。」


これを見ると、修学旅行の写真のようだ。

写真には学校の先生らしき人と、

制服を着た子どもたちがならんでいた。


妹:「ねぇねぇ、そうするとお父さんはどれかな??」

taka:「さすがに、わからないだろうなぁ・・・」


ちょっと、子どもたちの写真を見てみると・・・・。





妹&taka「えっっ(;゜Д゜)?!」



そこには父に似た子どもではなく、





が写っていた。



そんなはずはなかった。

だって、僕の写真は生まれたときから

カラー写真だったから。


ちょっと、信じられなかった。



その日の夜・・・。



僕は父にさっき見た写真について聞いてみた。


すると、

父は写真の中にいた「僕」を指でさし




父:「懐かしいなぁ~、これが僕だよ。

これは中学校の修学旅行の写真だね(^^)。」



(うああ、やっぱりあれは

親父なのかぁ~~|||_|||||



世の中にはドリカムの「未来予想図Ⅱ」というすばらしい歌がある。

カラオケで好んで歌う人も多い。


しかし、





僕の顔については



三十年後にあるべき

「未来予想図」が目の前に。



はたして、僕の顔の「未来予想図Ⅱ」はあるのだろうか・・・。

誰か教えて欲しい。



(日記後の一言)


どうも、日記を見てくださってありがとうです。

ドジな大学院生takaであります(^_^)


今回から、タイトルを先にしてみました。

しかし、いやはや、父の中学生のときと
同じ顔だって知ったときはびっくりでした。


でも親父については僕、尊敬しています。


仕事についてのぐちはめったに言わないし、

大学院に行くわがままも許してもらったので。


僕も親父と似てます。

お互い、性格も手先も不器用なところはそっくりです。

顔もそっくりですが(汗)


最近、親父も年齢も50代になり白髪が増えてきました。

僕が社会に出たら不器用同士で、酒を交わしたいもんです。


今回は、親父の一件に合わせて~僕の未来予想図~にしました。


「あなた」は父の日になにか送りましたか??


なにかありましたら、こちら まで・・・。

(下のコメントへのリンクです。)


さて、今週も始まりました。

今週も、頑張っていきましょう♪


今日も日記を見ていただいて、

ありがとうございます!!


6月20日(月) 雨の季節を感じながら・・・taka


次回体験記更新:6月23日(木)

また、お会いいたしましょう♪


追伸(前の記事にコメントを下さった方へ)

     前の日記にわざわざコメントを残してくださった方、

本当にありがとうございますm_ _m

   

前の日記に書いた若貴問題はかなり複雑なので

うまくかけなかったことも多々ありました。

記事のできとしてはあまりよくなかったと思います。


コメントに今の僕ができる精一杯の返事を書いてみました。

 一度見ていただけたら嬉しいです。       

よろしくお願いいたします。           taka