おととい入学式を終えて、さっそく課題が出されました。

こちら看護を学ぶうえで基本でもあると思います。
ナイチンゲールの「看護覚え書き」

この一冊を、来週月曜日までに読んできて欲しいと。

休講期間中なので、課題は他にもあり、
解剖生理学の教科書もこれから230ページ分読みます。

来週火曜日には入学前に実施した事前課題の確認テストもあるし、
さっそく入学後の洗礼を受けています。

でも、実際「看護覚え書き」読んでみると、
普段の日常生活のなかで取り込めそうなことがたくさん。

もちろんナイチンゲールの生きた時代、生まれた国は違うので今の生活に当てはめられないことはあるけれど、内容をフムフムと読んでいるとあっという間にページが進みます。

読む前はもっと難しい本なのかなと思っていたので、こんなにも一気に読めるとは…

家庭でも病気を予防する上で、こんなことに気をつけていけば良いんだなと参考になりますし、今すぐ実践出来ることもたくさん。

意外と忘れがちなこともあったり、そういえば子供の体調不良が続いた時はこれが出来ていなかったと思い当たることもあったり。

自分だけでなく家族の健康も含めて、今後ますます気をつけて行きたいので、この本に書いてあることを試して行きたいなと思います。

そして、解剖生理学!

看護を学ぶ上で避けては通れないので、
半年ぐらい前から仕事の休憩時間にマイペースに参考書を読んだりしていました。

解剖生理学の教科書のページ数は膨大で、
覚えないと!と思ってしまうと脳が拒絶しそうなので、何度も見返して目に焼き付けるようなイメージでやっていきたいと思います。

本当は図で書いて覚えるのが一番良いのでしょうが…

教科書に載っている内容は自分の体の中身でもあるので、改めて考えるととても身近な分野ですよね。