2020.06.22作成


こんばんわっ
もうこんな時間ですね。
1日36時間あっても、同じ結果になりそうでこわいです。

タイムマネジメントできてません(笑)

はい、そして今日は、結構暑かったですねぇ?

な・の・で、そんな暑い時は、食べるモノを保管している【れいぞうこ】という絵本をレビューしましょう!! 作者は、荒井洋行さんです。
以前、同じシリーズで【といれ】のレビューもしていますので、合わせてみていただければと思います。

初版は、2009年4月です。


《ストーリーについて》
これは、ちょっとしたしかけ絵本です。
ページをめくるとまるで、れいぞうこを開かているようなレイアウトになっています。

牛乳さんや、りんごジャムさん。
いちごさんやたまごさんが、呼ばれて.... そしてそして、どんどん調理されて盛り付けされて(^^)


《10コの好きなところ》
①まずは、ちょっとしたしかけ絵本というところ。

②それぞれ、食べ物に目や口がついているので子供たちは愛着がわく。しかも、呼ばれてない食べ物たちは目を閉じている。(カワイイ)

③『〇〇さーん』『はーい』みたいな文の流れがテンポよく続く。

④やさしい、淡いタッチで描かれているので、ゆっくり読める。黒い線がない。

⑤小さい子が持っても危なくないような本の加工がされている。角丸や、サイズ、PP加工など。 ⑥平行線が全ページ展開しているので、読みやすいし、シンプルだから集中して見れる。

⑦影がついているので、立体的に想像しやすい。

⑧表紙と裏表紙がまるまる冷蔵庫の形になっているところ。(カワイイ)

⑨絵にも、曲線が多く描かれているところ。やわらかいイメージ。 ⑩最後は、食卓に並んでハッピーエンド!


《読み聞かせをしてみて》
それぞれの食べ物たちが、呼ばれては『はーい』と返事をして行動するんですけど。 その、行動しているところを次女は面白がったましたね。出動っ!!!みたいな(^^) 読み進むにつれて、流れを察したのか私が読む前に『はーーーーーい』と元気よく叫んでました(笑)

長女は、冷蔵庫の中に何が入っているかが気になってましたね。

年齢によってなのか、感じ方は様々だなぁって思いましたね。


《おしまいの言葉》
とっても、やさしい絵本だなぁって思いました。

その優しさもいろいろあって、ものつくりは気持ち+知識+技術も大切なんだなぁって思いました。 運も。
人生ずっと勉強ですね(笑)
七転び八起きくらいが調子にのらなくてすむかもしれませんしねっ。

ふふふ。 ☆彡