6月初旬に法事で下呂の実家に

帰った。

スーパーの店先に旬の飛騨の味

「朴葉寿司」が並んでいた。

ふるさとの味であり亡きおふくろの

味でもあって懐かしく感じた。

そのスーパーには、材料のマス切り身

や青朴葉が売っていたので、

今回は自分で作ってみることにした。


酢と砂糖と塩ですし酢をつくり

(この塩梅がお袋の味に近づくか

どうかって後で思った)、

ブロック状に刻んだマス切り身を

一晩漬け込む。

翌朝、炊き上がった3合のお米に

混ぜて、刻んだ茗荷たけも加えて

混ぜ込み、朴葉に乗せて、

紅生姜(手作りしました)を添えて

包み込む。

半日くらい置いて香りを移して

出来上がり。


初めての割に美味しくできました。

(お袋の味はもう少し甘めかなぁ)



2日間ほど朝晩の食卓に並べて、

完食しました。


来年も作ろうかなぁ!