梅雨の3連休は
湿っぽい空気が淀んで
気温も低くて肌寒いから
どうも調子が出ないまま、
ぼんやりと過ごしていました。
このところ不安定な睡眠が
休みの日までも続いていて
疲れます。
期日前投票をして
今日は東京に戻り、
土曜日に続いて、
連休2本目の映画を観ます。
先々週、クィーンを観た
阿佐ヶ谷ミニシアターのユジクさん
です。
今週から
「ホフマニアダ ホフマン物語」
というロシアの
ストップモーションアニメ
がアンコール上映されています。
一コマずつ人形を動かして
15年かけて完成した作品だそうです。
気が遠くなりそう。
現実と幻想を行き来する
ファンタジー映画です。
一昨日大塚で観た
「シャルロットすさび」の
インパクトが大きくて、
正直迷ったのだけど、
平日は時間が難しいし、
今度の土日は、
ダンスパフォーマンスを観る予定で
上映時間と被るから
今日しか時間がないので
東京駅から直行しました。
映画が始まると
サーカス小屋にいるような
幻想と不思議な感覚で
スクリーンに吸い込まれて
しまいました。
エンドロールで
ストップモーションアニメの
制作場面の写真が
流れていました。
根気のいる作業だけど、
人形が魂を持って
僕に語りかけて
感動を与えてくれるのは
操り人形と同じだ。
とてもいい映画でした。
この連休は映画日和でしたね。
それでは、また。


