今日は楽しみにしていた滋賀県のミホミュージアムに行きました。
10連休は渋滞連休で、久々の車の運転は疲れますね。
日本に3つしかない国宝曜変天目
中でもこれまでほとんど公開されなかった大徳寺龍光院所蔵のものが展観されているとあっては行かずにはいられません。
信楽焼のタヌキを横目に
信楽高原の山中に車を走らせると
美術館は新緑の自然の中に溶け込んで
その外観も美しい姿でした。
美術館では今後数十年はあり得ない展観の機会だと紹介されていました。
連休とあって開館時間には既に行列になっていました。
ガラスケースに収まったその碗は
静嘉堂文庫美術館所蔵の曜変天目の様な鮮やかな彩光ではなく、乳白色か黄白色の斑文が星の瞬きの様に浮かび上がる清閑で深みのある実に美しい碗でした。
藤田美術館所蔵の碗と静嘉堂文庫美術館所蔵の碗はこれまで2度観ていてますが、今回で国宝3碗を全て鑑賞出来たことと、
他にも大徳寺龍光院所蔵の寛永文化を伝える展示物がたくさんあり、興味深くとても良かったです。
さて、せっかく滋賀に来たので、
お昼は近江牛を食べたいと思い、
近江八幡の「まるたけ近江西川」
というすきやきが有名なお店にしました。
ランチタイムも過ぎていましたが、
混んでいました。
注文はちょっと贅沢に「すきやき御膳」です。お肉が柔らかくとても美味しかった。
もう一ヶ所、「ラコーリナ近江八幡」というお洒落な場所があって、
たねや・クラブハリエのお店なのですが、ジブリに出てきそうな苔の屋根の建物が目を引く観光スポットです。甘味処ですね。
どらやきをいただきました。つぶあんとソフトアイスが入ったどらやきです。美味しかった。
でも感動の1日でした。
それではまた。










