秋葉原ぼっち系、
です。

今日も楽器と電気の話で周回潰しをします。
自作エフェクター第2弾が完成しました。
コンプレッサーです。
コンプレッサーって何かって?
簡単に言えば一音一音の音量差を小さくするエフェクターです。
例えば、6弦解放の音を親の仇ほどの力で弾くとします。戸愚呂100%くらいの力だと考えて下さい。
この音量を10とします。
また、1弦開放を蚊がぶつかるくらいの力で弾いたとします。こっちはいちご100%くらいのイメージです。
さぁ、この2音を交互に鳴らします。
戸愚呂いちご戸愚呂いちご戸愚呂いちご……
とても不安定な音に聞こえるはずです。
耳が疲れるはずです。
音というのは、基本的に一音一音の音量変化が少ない方が聴き取りやすく感じます。
声でも同じことが言えます。
「おはようございます」
というフレーズを
おはようございます。
と読むと、凄く違和感のある言葉になる。
これを防ぐのがコンプの役割です。
コンプかけると、小さい音を大きく、大きい音を小さくしてくれます。
それを自作してみましたということです。
基盤へのはんだ付けも少しずつ慣れてきました。
エフェクトボードの構成も大分思い描けてきました。
あとはエフェクター固定して、ケーブルを作れば完成です。
もう一度夏休みが欲しい……