僕のオススメの概念を紹介します。
いつからか忘れましたが、欲しいものは全て取っていこう、と考えるようになっていました。
そのためには、事前にどうするか悩むより「やりながら考える」ことが大切だと思います。
まずはとにかく一歩踏み出す、ということです。
一歩踏み出さない限り、欲しいものを手にするチャンスすら訪れません。
そして、一歩踏み出す上で重要なのが、「どうなってもいい」という気持ちでいることです。
人生を諦めているわけではありません。
自分が良いパフォーマンスをするために、一旦全てを捨てる、という意味で「どうなってもいい」と考える、ということです。
僕の場合、結局、どうやったって自分を守りたくなります。
「完璧にやりたい」「傷つきたくない」と思ってしまいます。
そんな時の自分は、楽しめていないし動きも悪い、萎縮して失敗すらしてしまうことがあります。
ある時、そんな自分に気づきました。
そこで僕なりに考えた結果、「考えすぎないことが大切」という結論に至ったわけです。
事前に考えれば考えるほど、失敗したくないという気持ちが強くなります。
それは、無意味どころか、害悪です。
ならば、ある程度考えて行き詰まったら、あとは行動に移しましょう。
最低限の準備をしたら、本番に臨みましょう。
「誰も期待してない」「失敗してもいい」「どうなったっていい」
これらネガティヴな言葉を、ポジティブな意味合いで使いましょう。
これが、近年、僕がオススメする概念です。
…ここまで書いてみて思いましたが、説得力がなさそうな感じしますね。
僕自身がそのやり方で成功しないことには、オススメされても「何言ってんだこいつ」ってなりますよね。
だから、僕がまず結果を出します。
まあ、誰も期待していないでしょうし、失敗するかもしれませんが別にいいんです。
僕はもう、どうなったっていいんです。
おわり。