患者さんはいくら先生が優しく
「痛かったら教えて下さいね!」
と声をかけても、やっぱり言いづらいものなのだと思います。
言いづらい理由は様々あるのだと思います。
何回も痛いと言っては先生に申し訳ない💦
とか
このくらいの痛みなら我慢した方が良いのかな?💦
とか。
とにかく治療に慣れてない方は特に言い出しにくいと思います。
アシスタントは先生が治療に専念できるように患者さんの小さな変化に気づいてお伝えします。
私は特に患者さんの手指の動きや力の入り方を見ることにしています。
それらをするということは緊張や痛みからくることが多いと思うからです。
先日、抜歯治療のアシスタントで脇についていたときのこと。
歯を抜くために力をかけ出すと患者さんの手指に力が入り出したので、
「痛みますか?」
といつも通り伺いました。
すると
「はい…痛いです( ; ; )」
と仰いました。
あぁ、やっぱり痛くても我慢してしまうのだなあと思いながら麻酔の追加をしてもらい、その後は痛みも出ず無事抜歯が終わりました。
抜歯後、気をつけて頂くことの説明に私が入ると、患者さんから
「さっき、痛いのに気づいて下さいましたよね?ありがとうございます!」
と仰って頂きました。
当たり前のことをしただけではありましたが、その患者さんにとっては私が思うより大きな事だったのかもしれません。
気付けて良かった(^ ^;)
私どもは痛みも状態を見極めるための一つとして教えて頂いた方が助かります。
患者さんが遠慮しないで気になること・心配なこと・痛いことを言える雰囲気を作る努力はもっとしていかなければと感じた場面でした。