長男の就職における譲れない条件 | Α D Η D 2
前回のつづきです。

三者懇談に長男がちゃんとくるかドキドキしていました。
中学から三者懇談はブッチの常連です。

今回の懇談で、就職の流れの説明を受けます。
これを受けなければ、流れに乗ることができず話になりません。

高校までの道のりで数回メールを送った後、

「もーつく」

という返信で、ようやくホッとしました。


教室前で長男が立っていて「98点」と言ってきました。

何のことかと思ったら
赤点常連の、ある専門教科で98点取ったようです。

三者懇談でも先生はまずそれを出してきて…

私、称賛!
「すごい!すごい!やればできるんだよ」

長男は先生に、
「これで2学期3学期、何点でも大丈夫ですか?」と聞いて、
そんなことはないと突っ込まれていました。

英、数、国、その他何教科か、赤点っぽいガクリ
英数国については、塾へ行けば確実に免れたのに
悔しくて仕方ありません。

それはさておき、
今回の目的である就職の流れの説明。

もうすでに求人は届いており、その中に思うのがあれば
今月22日までに申し込んで
会社見学へ行く→面接を受ける

7/22までの求人に思うのがなければ、
また次の期日があり、申し込み→会社見学→面接。
就職戦線は目前です。

どういう職種にしたいか。

長男は営業がやりたいと…。
去年の求人から何点が選び出したのは販売員。

「それは営業じゃないよ。販売だよ。
 土日が休みじゃなくていいの?友達と休みが合わなくて
 それが原因で嫌になって
辞めるとか、そういうことはない?」

長男は土曜は隔週でもいいから、日曜日が休みのところがいいと…。

そりゃそうだと思う。
友達と遊ぶために生きているような子。
休みが不定期だと友達と遊べなくて不満に思うのは間違いない。

ただ、職種は工場作業とか閉じこもったところで働くのは絶対嫌だと。

メーカの出入り業者さんとか技術系ならば
必ずしも工場で閉じこもっている仕事ばかりじゃないと思うんだけど、
そういう仕事は自信がないようで、あくまで人と接する仕事。
営業がやりたいと譲らない。

営業は過酷だから反対です。

でもどうしてもというなら、
B to Cではなく、B to Bがいいだろうと提案しました。
それも、新規開拓ではなくルート営業。

長男も納得しました。
そういうわけで長男の就職の条件をまとめると…

・面接のみで筆記なし
・職種はルート営業
・土曜は隔週でもいいから日曜は休み
・給料は16~17万(←図々しい!)
・転勤がない
・通勤20分

最後で噴きました。
おいおい!バイトじゃないんだから!

「高校でも通学だるくなって遅刻欠席してるのに、
 通勤20分以上かかるところは面倒になって、
 行かなくなるに決まってる」

えーーー。
範囲狭すぎるわっ

まだまだ続きます

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