沈む船 | Α D Η D 2
夫と長男から手を引いては?切り捨てては?
というコメントを沢山いただきました。

顔も知らない匿名ブログに親身に考えてくださる方がいて、
本当にありがたいです。


今まで、限界だ!消えてなくなりたい!
何もかも放り投げて、出て行きたい!

何度も何度も考えました。


奴ら、特に夫と長男に対しては、
家族愛など一欠片もなく、僅かながらの情があるだけ!

私はなぜ、諦められない?
奴らを切り捨てられない?

自問自答してました。

自分が手を引けば、確実に沈む船を捨てられるか?

あと少しで岸に着くような気がする!
10カ月経てば長男は卒業。
夫の体調が良くなる可能性もまだ捨てきれない。


しかし、船長の私は瀕死の状態。


脱出する方がいい?
だったら、私と次男は小舟で脱出?


ちょっと待って!


そこなんですよね。何で私が小舟?
この船を操作してきたのは紛れもなくこの私!
小舟に乗るのは、奴らだ!奴らが出て行け!

要はマンションです。
賃貸だったら話が違ってきたかもしれませんが。

そして、
夫は高校生のバイト並みですが、給料がある。
障害者年金3級で年60万ほどある。体調が良いときは洗濯もやってくれる。
イライラすることが多いが、頼んだことはクオリティは低いものの
やろうとしてくれる。 まだ使える。

使えない長男は10カ月で出ていく目論見。

つまり全ては打算なのですね。

私はこんな人間なのです。
もし夫が一生体調が戻らないことが確定して、
国からの支援もゼロとなったら、どうするかな?
自分が怖いです。

頭と体は別といいますが、
こんな風に計算が働くうちは、まだ大丈夫ということかな?

沈没船を修理しながら、あと10カ月頑張ります汗

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