「ボクなんていなくなっちゃえばいいんだ。」 | Α D Η D 2
最近めっきり見かけませんでしたが、
次男は年少の頃から、寝る前お布団に入ると、
その日あった一番嫌なことを思い出して落ちこむ癖がありました。

昨夜、久々に暗い暗いモードが発動しブツブツ言ってるのです。

「なーんにもいいことがない。
 ボクはみんなから嫌われる。
 だーれも友達がいない。
 ボクなんていなくなっちゃえばいいんだ。
 シム方がいいんだ。」

なんてことを…

これ誰かに聞いてほしくて言ってるのではなく独り言です。
頭の中で思いついたことがそのまま口から出ます。
そして声が大きい。

「どうしたの?幼稚園で嫌なことあった?」

話を聞きに行ったら、布団の中に潜り込んでしまいました。

尋問したら、どうも他のクラスの男の子と何か嫌なことがあったみたい。

でも詳しくは話してくれなくて…

「お母さんに言いたくない?」

「なーんにも言いたくない。」

「みんなから好かれるなんて、無理だよ。
 100人友達がいるよりたった1人何でも話せる友達がいる方がいいんだよ。
 ツイちゃんは?」

「ツイちゃんだけ!」

「ツイちゃんがいたらいいじゃない!
 お母さん羨ましいなぁ~」

「幼稚園が楽しくなかったらお家で楽しい事探そうよ」

2段ベッドの下の段で全て聞いてたの長男が
「○○行くか!」←長男がしょっちゅう行ってる大型施設

うっ

た、高いんだよね汗
長男は年パスあるからいいけど。

その後、長男が次男の横に行って、スマホを見せたりして
気分転換してくれて、笑い声も聞こえてきました。

眠たくなったのか?

「にいに、もう下へ行って!」

邪魔になったらしい(笑)

普段の次男は天真爛漫で、よくしゃべり、よく笑い、
常に楽しいことを探して、「子どもらしい子ども」と言われます。

なので、こんな事を話すと先生は皆、驚くのですが、
寝る前のほんの一瞬だけ家族に見せる姿。

小学校も色々悩むだろうな。
一緒に乗り越えていければいいけれど…

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