福祉センターで3回目(病院を含めると4回目)のK式テストを受け、
最後の最後に、あの有名なアンとサリーの課題が出ました。
男の子と女の子、犬を題材にしてました。
でもさ、これ5歳児に正解できるのかな?
女の子なら正解できる子いると思う!
男児はぁ、、、次男の友達みんな幼いよーー
そして、ぶったまたげたのが、
翌日、この質問を長男に試したみたんです。
長男も不正解でした

おいおいーーー
「女の子は青い箱に入れたところを見てないのに?」って聞いたら
「あぁ。」って気付きましたが…
寝起きだからだよね?
寝起きだからだよね?
話半分だったからだよね?
ねぇそうだよね?
ねぇそうだよね?
心理士さんに病院で自閉症スペクトラムと診断されたことを話しました。
ADHDだとばかり思っていたのでビックリしたと話すと、
福祉センターの心理士さんも自閉症スペクトラムという診断に
違和感はないとおっしゃいました。
根拠としては、
コップに積み木を指定された数だけ入れる時に、ブロックをくっつけて入れようとしたり、
見本と同じものを作る模様合わせなど、裏面を作ってからひっくり返して完成させたり、
髪の毛の数を左右対称の5本にしたり、独自のやり方に拘りがみられると。
小さい頃にADHDと診断されても、
成長とともに自閉症スペクトラムが強く出てくることが非常に多い。
親は診断名にとらわれることなく、子どもの得意なこと、苦手なことを把握し、
苦手なことを支援し、得意なことを伸ばしてあげることが大切。
得意なことを伸ばしてあげることで苦手なことをひっぱりあげることも出来ますから…
というような事をおっしゃいました。
さらに、次男君はこれだけ出来るお子さんですから、
小学校に入学して、勉強についていけないということはないでしょう。
そ、それは本当か!!!!
K式、だいぶ慣れてきたんだけど!それでも数唱ダメだけど!
勉強についていけるかどうかっていうのは
一番不安な部分です。
長男は数えきれないほどのトラブルを巻き起こしてきましたが
成長と共に減ってきて、最後に残った問題点が勉強です。
ADHDだけだったら…LDがなければ…どんなに思ったことでしょう?
次男にLDがないことを切に願います。
で、で、
これだけ出来るのにも関わらず、最後の課題で
「青い箱」と答えたのは、人との関係に幼さがみられるとのことです。
これだけ出来るのにも関わらず、最後の課題で
「青い箱」と答えたのは、人との関係に幼さがみられるとのことです。
仲の良いお友達は誰?と聞かれた時、
「ツイちゃんと、○山U君」と答えましたが、
U君は年中の時にトラブルになった子です。
U君から嫌われているのに次男はお友達と思っている。
U君は次男と正反対のタイプですが、
同じ自閉症スペクトラムではないかと私は疑っています。
心理士さんに、実はU君に好かれてないことを話すと、
「ああ、そうだったの。ここまでは冗談で通じるけど、
顔色見てこれ以上やったらダメ!っていう判断の部分が、まだ幼いんだね」
「ああ、そうだったの。ここまでは冗談で通じるけど、
顔色見てこれ以上やったらダメ!っていう判断の部分が、まだ幼いんだね」
確かに次男はしつこいです。
楽しかったら、延々ちょっかいかけてきます。
普通は年長にもなると顔色を見て引くんだなーー
そういうもんなんだな。
自分は楽しくても相手が楽しいとは限らない。
引き際を覚えてほしいなぁと思いました。
今回で心理士さんとはお別れです。
11月に発達障害専門の医師へ相談が終われば福祉センターも終了。
小学生からは発達支援センターになりますが、
今までのような定期的な発達検査はしてもらえないそうで、
病院とのパイプもあるので、今後どうするかは検討中です。
