霧雨が降っていました。

ふわっと顔にかかるような水滴が舞ってるような、

そんな霧雨。

外に出てもすぐには濡れなくて。

雲はそんなに厚くなくて、雲の向こうに太陽があるのがわかります。

庭に出ると、芝生は青々としていて、踏んでも負けない勢いでした。


周りをたくさんの人が走っていました。

男の人も女の人もいました。

マラソン選手みたいに一生懸命走っていました。

私が走っている人を見ていると、ひとりの男の人がもの言いたげに近づいてきました。

なにか言おうとしているんですが、あまりに息がきれていて、言葉になりません。

それなのに足を止めることもなく走り続けています。

走りながらなにか言おうとしています。


彼はともだちのおとうさんです。

ともだちのことで、何か言いたいようです。

しかたなく私は彼について伴走して尋ねました。


「そんなに苦しいなら休みませんか?」


かれは首を横にふるのみです。

なにかをしゃべろうとすると、せき込むようです。


「どうして、みんな走っているのですか?」


かれは悲しそうに笑いました。


「では、わたしもいっしょに走ります」


というと、かれは首を横に振って、去るようにうながしました。



かれに友達のこと、見守るように頼まれたんですね、きっと。

友達は幸せにしていますよ。


杏よう、


このポエムのあとに何をかけというのかーっ!


わりぃんだけど寒気がする


杏がなんでもいいから書けっていうので書くけど、うちら3人あまり似てないだろ!

それで、みんながちぐはぐのこと書いたら、すごいことになると思うんだ、このブログ!

なんかさ、決めない?テーマとか・・・・これについてっていうポイントをさ


杏はまだ学生でのほほんとしてるけど、私は仕事してて忙しいんだよね

コブは猫の名前かりてるゲーマーだし

暇さでいけばコブなんだろうけど、はっきりいってそういうこと決めるタイプじゃないから杏!オマエ決めろ


ポエムだけはごめんだ


頼んだぞ


杏です。

偶然ここへ迷い込んでしまった方、ほんとにごめんね。

これはつまらないただのブログなんです。


はじめてなので、まず自己紹介からしましょうか。

あたしは杏。

学生です。

とてもお堅い大学に通っています。

この大学はずいぶんと町のなかに建っていて、まわりが、とても、なんていうか、せわしないんです。

でも、みどりがあるせいでしょうか、カワラヒワの声、きこえるんですよ。

カワラヒワ、知ってますか?

黄緑いろのちいさなかわいい小鳥なんです。

きれいな声でなくんですよ。あたしはすごくうれしかった。

いなかからでてきて、

不安でいっぱいで、

ここ、あたしの住んでたとこと全然ちがう!


ブログの表紙、白川郷っていう山奥の村です。

ちょっとシブイでしょう?でも、あたしがこれを選んだのは、

あたしの住んでたいなかに似てたからなんです。

ここにはたくさんカワラヒワがいたんです。

いつも庭に遊びに来て、

いっぱいさえずって、遊んで、

あたしの友達でした。


あたしは山によく遊びにいきました。

家のうしろはもう、すぐ大きな山。

高い木がいっぱいあって、太い木もいっぱいあって、

木は木と会話しているのが、感じられて。

あたしは訪問者でした。でも、みんな仲良くしてくれたんですよ。

大学に行くって決めたとき、

あたしはみんなに言ってきたんです。


必ずかえってくるよ!


って。


今は町の中。

木たちの相談も聞こえてこないけど。

決して忘れないように、

カワラヒワがいるから、きっと忘れないつもり。


以上おのぼりさんの杏でした~べーっだ!