美のこころ-文化雑貨店-魂の書楽人-のばな




美しいものにはつい見とれてしまう
一瞬でその美しさにくぎづけ

自然の風景や木々、花、動物、人工の造形

美しくなくても生きていけるのに
どれもみんな精一杯主張している

赤く染まった楓のは一枚にも
凛として一部のすきもない

秋の紅葉、
サクラ、
沙羅双樹、
月下美人、
命の限り精一杯咲き誇り
いずれか散っていく

美しさは、悲しさと隣り合わせ
美しければ美しいほどもの悲しい




『花の命は短くて苦しきことのみ多かりき』
                  林芙美子『浮雲』







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