三人兄妹の子育て中のワーママ、
大阪・天王寺のシニアマザーズティーチャーこばやしゆかです。
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「私、コーチをしています」

先日、会社で社長と面談する時間がありました。
弊社も時代の流れに伴い、今は変革期にあることを私自身も感じるところがたくさんあった昨今。

おそらく、社長は私が抱えている仕事や新規案件、これから自分の部署をどうしていきたいか?私のキャリアプランやら、、きっとそんな話をするつもりの時間だったのでしょう。

話が進む中で、私が発してしまった言葉がありました
私、コーチをしていますびっくりマーク

言っちゃった、、と思ったのは不安
会社で敢えて公言するつもりがなかったから。

あれでコーチングやってるの?の怖さ、
子育てで忙しかったんじゃないの??仕事に手を抜いているつもりはなかったけど漠然とした不安。
自分のペースやテリトリーを乱されたくない、という私の強い意志。

色んな理由があったのに、
自ら「社内コーチとして、私にできることをやらせてください」と言っていた驚き。

あーーーーー言っちゃった煽り
あーーーーー言っちゃったアセアセ

社長もコーチを5年ほどつけていらっしゃるそうで、コーチングについてもおはなしくださり、小林が今まで伝えてくれていたことが色々繋がった気がする・・と。

法人トレーニングも受けて、企業様や幼稚園、保育園、子ども園様でも「研修」をさせていただく事で、私自身が大きく感じている全体で学ぶことの意味の大きさ。

それなのに目の前に転っている社内の課題には
自分の身近な後輩、チームに細々と個人でできる範囲のコミュニケーションでやれることをやろうと思っているジレンマ。
薄々自分の葛藤も気づいていたこともありますが、
TCS認定コーチになって5年、これは私の中で大きな変化でした。

実際のところ、面談で社長と話した事が動くかどうかもわからない。
もしかすると何もなかったかのように終わるかもしれない。

でも、口に出してしまった事で
私自身はもう後戻りはできない、進むしかない!と勝手に使命感を握りしめています。

不思議なことに、
仕事でコーチングをキーワードに動き出していることが重なって、

やる気と同時に、
「やばっ」「足を突っ込んでもうた…」
自分が大切に思っているコーチという在り方だからこそ、とんでもなく怖さも感じてます。

アップデートをさせながらも、
現状維持していくとこを大切にもしている私には、少しザワザワするこの小さな一歩。

プロトレを受けたのは、1分でも早くコーチとして成長したい!と思ったからだけど、
成長しなくちゃいけない理由がまたひとつ増えた感覚。

私の中では大きな大きなジャンプくらいの勇気を要したけれど、挑めた事を自分の成長として受け止めて踏みしめながら進みたいと思います。

TCS認定シニアコーチ
小林由佳




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