こんばんは、もうおはようございますの時間ですけどw
いつの間にか12月、うちもおかげさまで4期目が終わろうとしています
最近はありがたい事に忙しくてブログを書く余裕も無くなりました
僕は開業当初にうちの開業の状態で行政書士として独り立ち出来たら物語になるんじゃないかと思いました
別に中二じゃないですよw
なので軽く受験生時代から振り返ってみて、やって良かったこと、悪かったこと、これはやった方が良かったことなんかを書いたら誰かの参考になるんじゃないかなと思ってます
という事で今日は受験生編を簡単に
まず僕が行政書士試験の勉強を始めたのは2015年の8月でした
大した理由があった訳ではないんですけど、めっちゃ端折ると色々資格や実績はあったんですけど、転職しようと思って面接に行っても落ちまくったんですよね
そして高卒の僕は学歴のせいかなぁと思い、通信で大学に行くことを考えました
そして調べてるうちに出てきたのが卒業まで最短で8年かかるとネットで見つけて、だったらその年数で難しい資格が取れるん違うかなという思いつきでした
当初は社労士を取れば今の会社で管理職としてやっていけるだろうか？とか考えたんですけど
受験資格無いやん！って事になって、なら行政書士経由で行くか
という感じで行政書士試験を受ける事に決めました
そして独学は無理だから資格予備校かな？と安易な感じでLECの講座を受けることにしましたが、これが泥沼の始まりでした
この時の僕は40歳になる歳で、まさかそこから6年もかかるなんて思いもしませんでした
当時、運送会社でトレーラーに乗ってたんですけど、受験勉強を始めた時に所長に勉強始めましたと言ったら
「マジか！受かったら社員にしたるわ！あっ違う職員や」と
僕は他所の運送会社で管理職として経営に携わった経験も有りましたが、ドライバー相手にこんな風に思ったことはありませんでした
だから見とけよこの野郎とやる気だけはありました
しかし、現実は甘くないですね
僕の勉強方法は割愛しますが、1年目の結果は足切りで110点台だったような記憶があります
そしてLECの上級講座を受けて挑んだ2年目は実力不足の164点
全くゴールが見えませんでした
そして3年目
西日本豪雨の年でしたけど、労災で3ヶ月出勤出来なかったので通院と勉強に時間を使いました
で結果は178点
正直、この年が一番が1番きついなと思いましたけど、何となくゴールが見えた気がしました
ところがそれは幻想で、迎えた4年目は174点
またあと一歩
この辺で後から始めた人達がどんどん先に合格していって合格の壁の高さを痛感しました
そして、これまでの対策を振り返り自分の弱点を洗い直して迎えた5年目
176点
LECの横溝さんが170点後半の受験生はかなりの数がおって、そこにハマりだすとなかなか抜けられないと言ってました
俺もかぁと、どおして良いのか分からんようになりました
すでに丸5年、プライベートも捨て、家族にも色んな我慢をさせて来たのに結果が出せない
情け無い
きっと会社のもんらも運転手がそんなん受かるわけないやろと笑ってたんやろうな
そして、これで受からなければ向いてないと言い聞かせて落ちたら損切りしようと思った6年目
試験慣れして既に何の緊張もしなくなってました
試験が始まって問題を解いてると
なんかいつもより正解を書けてる気がする
試験が終わり家に帰って解答速報を待って自己採点が記述を抜いて152点
正直、過去3回より悪かったけど、記述にかなりの自信がありました
軽く自己採点してコレは50点以上付くなと思って喜んでました
そして1ヶ月後かな？LECの無料採点の結果182点
嘘やろ？と思いましたけど、LECは平均から少し厳しく採点すると言われていたので、まぁ落ちることはないなと思ってました
そして合格発表当日、毎年恒例のサーバーがパンクする試験センターのサイトに繋いで自分の受験番号を見つけました
素直に涙が出ました
そして、念願の会社に報告
当時から何人所長が変わったか覚えてないけど、その日の運行が終わり、会社で報告したら事務所の人間全員が絶句してました
見たかこの野郎です
そして数日後、ポストに成績表が届いて
6年目の結果は
180点
見た瞬間、あっっぶね
3年もあと1歩が届かず合格まで紙一重
ということで2015年から勉強を始めて、2021年の試験に合格しました
受験生編は以上なので、次は開業編を書きます