こんばんは
今日は久々に行政書士試験について書こうと思ったんですけど
その前に
いま僕が使ってるパソコンはHPなんですけど
夜休憩のあと工事経歴書と財務諸表を作って、先にやってしまおうと思って2社目の工事経歴書を作ってる途中でした
突然HP?のアップデートが始まって
DELLの時はこんなん無かったけど
保存もしてないのに突然の再起動
挙げ句の果てにソフトが開かんようになった
ファイルを開くとクラッシュの可能性って
2件目の工事経歴書と財務諸表を作ったら更新の申請書も作ろうと思ってたのに
というか明後日が広島出張やから明日は県庁に行きたかったのに
というかこのPCはトラブルが多い
無いわぁ
明日の朝イチでワイズか商社かどちらかにリモートで元に戻してもらわんと
というか集中力が切れた
ということで行政書士試験について書こうと思います
結構遠慮なく書こうと思います
まず行政書士試験は他の士業と同様に職業登用試験です
だから合格者はその仕事をする基本的なノウハウを持っている事になります
例えば司法書士さんなら試験に合格した人は登記申請書を作れるだけの知識がありますよね
社労士さんも同様じゃないですか?
では行政書士はどうですか?
たぶん受験生だけでなく合格者でも実務と全く関係ないって言う人が多いと思います
でもそれって全然わかってないんですよ
まず行政書士とは何をする人なのかをよく考えてください
何をする職業かというと許認可の専門家なんですよ
そう思って行政書士試験を考えてみてください
行政書士試験は行政書士になるための許可を取る試験なんですよ
つまり許認可ですよ
問題集という手引きを見ながら自分が持っている専門知識で解答用紙という申請書を作るんですよ
だから補正が入るような出来の悪い申請書を作ると許可はおりません
そして行政書士は常に勉強です
自分の専門分野の知識を常に高めなければいけません
受験生の専門の許認可は行政書士の許可です
だから受験生の間は行政書士になるための許可を取る知識をひたすら身につけるしかありません
その手段としてセミナーにあたるのが予備校で実務本が参考書なんですね
そこで知識をつけて申請書という名の解答用紙を埋めていくわけですけど
行政書士試験の問題って雑だったりしますよね?
我々の実務も同じです
手引きが雑なこともあるし、そもそも手引きに載っているだけの知識では3流ですよ
手引きに載っていないノウハウや知識を持っているかが行政書士のレベルです
だから178点しか取れない知識だと勝負にならないし
180点は手引きに載ってるギリギリの知識しかないってことです
実際のところは0点でも178点でも不合格だし180点でも300点でも合格なので合格か不合格だけで点数での優位性はまったく無いけど
実務では常に満点じゃないとダメなので行政書士試験は申請を出すための思考力を試される試験です
だから受験生の間は行政書士試験の知識をつけるために全振りしないとダメですよ
例えば同時に宅建もみたいなあれもこれもの考えでは実務で使えません
250点で合格しても実務が180点の行政書士は沢山います
食える行政書士になるために受験生のうちから意識した方がいいですよ