こんばんは
昨日のプリンターについて補足です
昨日の記事でプリンターはインクジェットでもいいのでハイスペックな物をと書きました
理由としてはハイスペックな物であればADFがついているからなのですが
ADFはよく会社とかの複合機で見る上から原稿をまとめてセットするところと言えばわかりますかね
ではなぜコレが必要か
例えば僕がメインで扱っている建設業許可の新規申請や決算後に提出する事業年度終了報告の書類の中には財務諸表というのが入っています
これは税理士さんが作った決算書を建設業法にそくして翻訳して作ります
で他の都道府県のルールは知りませんが、岡山県では両面印刷で提出がルールとなっています
ちなみに同じ物を3部作らなければいけません
最初から両面印刷したら良いやんって思うかも知れませんが
けっこう重要な書類なので何度も確認するため、両面印刷だとチェックがしにくいわけですよ
ミスったら簡単に監督処分が出ますからね
もし監督処分が出たら公共工事の指名停止は受けるし、特定技能が入っていたらその会社は認定取消で外国の人は帰国しなければいけませんから要注意
でチェックが終わった書類をADF(上から)にセットして3部両面印刷するわけですよ
因みに元の原稿は自分の控えとしてファイルにしまいます
他には金融公庫に融資を申し込んだ人なら経験が有るかも知れませんが
見積もりをPDF化して添付しますよね
有料のPDFソフトを使っている人には関係ないかも知れませんけど
無料版だと1枚1枚スキャンしたPDFを1つのPDFファイルにまとめることが出来ませんよね
でもADFにまとめセットして読み込ませたら1つのPDFファイルにスキャンデータが入るわけですよ
入管業務なんかだと1つのPDFに証明書類をまとめたりしますよね
まぁAdobeに課金すれば済む話なんですけど何かもったいなくて
という感じなんですけど、水に濡れて滲まないというのも条件に加えてインクの料金や印刷1枚辺りのコストを考えると
結局ブラザー1択なんですよね
あとはセット出来る用紙の枚数なんですけど、用紙トレイは2つ以上がお勧めです
トレイ1つと2つでは金額差はそうでもないけど、2つと3つになると金額は倍になります
まぁ実際の金額と機能は電気屋さんで確認してください