こんばんは
今日も気がついたら日付けが変わってました
今日のスタートは経管変更届後の審査からでした
10時30分に予約してたので一応10時すぎ到着を目指して向かいました
そしたらなんか今日はやけに混んでてまったく進まんと思ったら
県民局の入口付近が事故で一車線潰れてました
倉中の交差点から右左折で突っ込んで交差点を塞ぐ車でこちらはまったく進めない状態でした
アイビー側が進んでたのはUターンする車がいたから進んでるだけでした
われ先に突っ込んだところで事故の元になるか周囲をイラつかせたりするし、交差点の中で道を塞いでたら自分もプレッシャーを受けて焦って事故することもありますよ
狭い日本なんでもう少し余裕を持ちましょうよ
まぁ僕は遅刻しましたけどね
まぁ朝からそんな感じでしたけど、今日は久しぶりに実務的なことを書こうかと思います
僕は基本的に建設業をメインに運送業とか産廃などの許認可を扱ってるわけですが
時々ですけど、取引先からの依頼で車の名変や契約書の作成なんかも受けることがあります
時期的にそろそろ昨年の合格者が登録されるので参考までに
法人の役員が自身の車を法人に売却する事があります
その際にはたとえ代取が会社に車を売却する形であっても代取個人と会社との売買契約書なり譲渡契約書が必要になります
その中で金額ですけど、コレを自由に決めることは出来ません
これは利益の供与だったり、税金の話になってくるので細かいところは税理士さんに聞いてください
ただ契約書の作成は行政書士の業務でもあるので金額の決め方を参考までに
まずは車がローン中であったりするなら、そのクレジット会社に現在の車の価値を聞くという方法があります
残債じゃないですよ
また、実際に車屋さんに査定してもらって書類をもらうという方法もあります
これらは第三者に証明してもらうという形ですね
そのほかに市場価格をもとに金額を確定するという方法があります
これはそのままですけど、中古車情報などで同年式、同型車、同程度の装備、程度などで現在販売中の数台の車をピックアップして、それらの平均値から金額を決めます
この場合は金額確定の経緯を書面に残して、ピックアップした車両の情報をプリントして契約書と一緒に保存しておきます
もしも税務調査が入った場合に証明が必要ですからね
金額確定の際に、僕も詳しい理由は知らないんですけど会社側に少しだけ得をさせるように金額を決めると税理士さんからは言われました
まぁこの場合、我々は書類を作るのが仕事なので付き合いや面識のある税理士さんに確認してから作業に入ってください
自分だけの判断で職域を超えてしまったり、違法な状態になってしまったらそれこそ事故ですからね
で売買契約が成立したら、車庫証明を取ったのち移転登録となります
ですから行政書士としてはこの場合、契約書の作成、車庫証明、移転登録と3つの仕事になるわけです
今日は車と事故繋がりでした