ライブ開演です。
今まで出演ライブについて記事書いてきました、
共演者について触れたことが無いのも失礼な話でして、


赤畠翔太さん
自在なギターに痺れました。
実力は3馬身半くらい飛びぬけていたと思います。
今度、佐藤裕紀さんとのツーマン行くつもりです。

栃木から埼玉を経て東京に出てきたのが2001年春、
そこから4年半で都会の生活に別れを告げたんですが、
そんな当時を思いながら1曲目「東京」を聴いていました。


Ichiさん
もっと鍵盤の人と共演したいな、と思っていたところなので、
なんか「仲間が居たー」みたいな。
何やらこのブログの隠れ読者さんだとか恐れ多い。

メロディ=歌に忠実なピアノを弾いてる印象がとても強かったです。
上手く説明できないんですが、自分はこういう「弾き語り指向のピアノ」を聴くと、
自分の力の無さとか、そういうことを考えるんです。


JoGaさん
5月も共演してます。
本人ジャニオタということで、
とても爽やかな歌が聞けました。
最後のオリジナル「旅人」いいですね。
若いなーいいなースレてないなー。


*Micahさん
リハと本番が別人(!)グッと来たw
彼女に限らず、ここで共演する女性の方は、
リハを軽く流して(違ったらゴメン)、
本番で本領発揮するような人が多い気がします。

僕は同じテンションじゃないと出来ないタチです、今のところは。
もう少し力が抜けてくると違うのかな。

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※あれ、そう言えば彼女見るの初めてじゃない気がするんだが、
※いつだったかなぁ。今年に入って、だと思うんだけど

~ ごそごそ ~

※1/13に「来月初出演するので下見に来ましたー」ということで野方行ってますが、
※その時にステージ見ていたことが判明、不思議なもんです。


時間が巻き気味だったので、
Micahさんの前で、くらち店長が場を繋ぐために登場。
「クレヨンしんちゃん」と「古畑任三郎」のモノマネ、特に後者が圧巻。もっと沢山見たい。


--- ここからこばひっさんパート ---

*M-1:遠い音楽(ZABADAK)
先月の幻月堂では「ギター+鍵盤ウッドベース」という構成で、
演奏してる側があまりにも気持ちよかったのだが、
今回は孤独な弾き語りであります。

ギターだとどう感じるか分からないんですが、
鍵盤だと非常に展開が速い曲なので、
やるとしても、もう少し先かなーとは思っていたんですが。


*M-2:海が泣いている(オリジナル)
「ZABADAKの新曲ですか?」と言われる位に吉良節w
別段意識したつもりはないんですが、
できあがって見れば正直そう思われても悔いはない。

これが「影響を受ける」ということなんだろうね。

終演後に指摘されたことなんだけど、
この曲、やはり最後は「ライライ」するので、確かにZABADAKかも知れませんw
言い逃れはできないし、する気もないw


*M-3:時の汽車(河井英里)
最後の最後までやろうかどうか迷っていた曲です。
原キーDmをEmに変えてやりました。
女性Vo→男性Voに変換する際は2~2.5音上げてオクターブ下でやると丁度良いことが多いんですが、
この曲は1音上げで。

今年の8月で逝去から5年、まだ少し早いかなとも思ったんですが、
そんな理由で躊躇してるのも、ご本人様に申し訳ないかな、とも思って。
「英里さんが乗り移ったみたいだった」なんて言われるのが、自分にとって真に夢です。
叶ったところで、どうってことないのも、また夢です。


*M-4:It's Blue Rose(オリジナル・インスト)
オケをドラムとベースだけで構成して「ピアノカラオケ」状態の曲。
5/8・6/8・7/8拍子が全て出てくる「お前それがやりたかっただけだろ」という感満載です。
オケ+ピアノだと色々と見失いやすいですが、そうなっても意外と収拾つきやすいかも。

4分ジャストくらいの曲なんですが、テーマ部分が半分近く(以上?)を占める曲なので、
再構成したいと思っています。


*M-5:その先へ(オリジナル・インスト)
「萌え系ファンタジーアニメ劇場版テーマソングを作ろうとしてどうしてこうなった」というインスト。
5拍子・7拍子が来たら次は11/8拍子しかあるまい、とか考える時点で十分病気かも知れません。

正直、主メロをピアノでなぞる曲ではないのだが、
ステージ上一人だと手持ち無沙汰になってしまうので主メロを必死になぞる。

M-4と違ってオケの構成はドラム+ベースだけではなく色々なものを入れたんですが、
その結果自分のピアノとあわせるとオケが聞こえないという緊急事態発生w
テーマ部分は11/8なので見失うと恐怖です。というか現に見失った箇所がありましたw

でも最後が決まったからいいや、うん、いいよね、良いと言え。


*M-6:一番輝いた場所で(オリジナル)
1ヶ所コードが飛んじゃった、ウワァン。

共演のIchiさんに、この曲の歌詞を気に入ってもらえたのが非常に嬉しい。糧になる。
以前ここにも乗せていたのだが、
誰かの曲かと思って検索したらオリジナルだということを知ったのだという。感謝である。

2度のソロで2度ともこの曲がラストを張っているのだが、
最後を一つに固定するというのはあまりやりたくないので、
もっと持ち駒を増やさんとね。

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というわけで御来場ありがとうございました。共演者の方々もありがとうございました。

次回は幻月堂±0です、野方7/21です。
また、ソロは8/25、江古田で昼です。
その次は、前の記事で散々書いてますが、9/21に野方でワンマンです。

気が向いたら来てもらえると嬉しいです。