スバルの本気とコロナ禍のDIY | Into the Sky —A compass for my life—

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パサバリ天国 Phase2。
クリエイティブに生きること。

ひょんな事からVWパサバリから僅か2年でオールトラックに乗り換え。
カーライフ中心ですが、日々のセレンディピティをどんどん語り尽くしましょう的ブログです。


調達先を海外に向けたのも、社運を賭けてる雰囲気がヒシヒシと伝わって来て、とても宜しいじゃ無いですか!

思えば、2015年ゴルヴァリ購入時の検討車両の1台がレヴォーグでして。

私は価格面も走りもノリノリだったんですが、妻からの、
「ボンネットに今どき穴空いてるのはいやー」
「あのスバルって言うネーミングがいやー」
と言う、車の本質を削ぐ発言に敢えなく撃沈。

個人的にも、レヴォーグのトレードマークのインタークーラーがボンネットを突き破るデザインはちょっとしつこいなと思ってたので、後ろ髪引かれつつも諦めました。

Youtube見てて、
「今回の目玉は、レーンチェンジです」
と言った時ちょっとずっこけましたが、
メルセデスよりも滑らかであることと、この技術って相当ノウハウが必要なんだなと思いました。

自動運転は高速主体だそうですが、自動車運転技術は、健常者よりハンディのある方の行動範囲を安全に広げてくれる画期的な技術なので、スバルには是非高みを目指して欲しいです。

さて
コロナ禍に、これまでやらずに放置してた、愛着があり捨てるに捨てられなかった、こいつをリファービッシュしました。




もう、ボロボロだけど、座面が合皮でなくレザーでそのクッション性も良く、とても気に入ってまして、座面カバーを施し騙し騙し使ってたんですが。

捨てるか悩んでたんですけど、どうせなら、その前に一度、座面張りを自前でやりましょうって一念発起。

座面張り替えの1番の難易度は座面剥がし。

とにかく、タッカーの針を外していくんです。

コツは、真ん中でなく針の片側から攻める事。

剥がすとウレタンが出てきます。

なんとチップウレタンの他にもう2層。
通りで座り心地良かった訳だ。
でもウレタンはほぼ崩壊してボロボロになってました。

綺麗の剥がした座面の板。

チップウレタンと中敷きウレタン。
これを座面の形にカット。




仕上げのウレタンを包んで、




じゃーん!

完成!

さすがにレザーは高価すぎるので合皮で仕上げましたが、素人の雑さはあるものの、へたった座り心地は完全復活です。

これ5脚分、実行予定(既に3脚実施しました)。

やり方はネットの手順を真似てやりましたが、費用は、1脚、3400円くらい。
※合皮がそのうち2千円を占めます
※タッカーはもともと持ってたので費用含まず

まさか
自分が座面張り替えをするとは思ってもみなかったー
こんな言い方もなんですが、コロナのおかげです。
ちょっと満足感あります。

皆さんも古くなった椅子の座面張り替えチャレンジしてみては?

ではアディオス!