正月もいよいよ3日目
今日は少し真面目な速度のお話
2日のニュースで、東北道でのフェラーリ同士?のチェイスで中央分離帯に単独事故を起こした事故が放送されてました。
いやー、これお馬鹿というより、よく見ると当然ですが、他の車両スレスレだったので、フェラーリの操舵性能のお陰で単独事故で済みましたね。
車の性能で大事故に至らなかったって事。そしてこれは誰がなんと言おうと危険運転行為ですね。
このドライバーは、ハイパー運転をするには技能不足だったんですね。
私?
もちろん技量不足です。だって運転した事無いんですから。
ただ、これ一般道でやっちゃいかんです。
是非サーキットで思う存分遊んで欲しいです。
さて
今日はスピードの出し過ぎについて、当たり前の主張をするテーマではありません。
むしろ、その逆。
もっと、車はメリハリを持って走りましょうというお話。
あっスピード違反しましょうというのが今回の骨子ではありません。
免許を取って法定速度遵守を第一義に運転してまいりました、という方にこそ読んでもらいたいです。
結局、法定速度を守ることだけに注意してる方は、多分甚だ迷惑な運転をしてるって事です。
そう自覚してもらいたいです。
網の目を縫う様にジグザグ追い越しをかけてる車と同じくらい迷惑です。
というのも、そういうジグザグ追い越し走行車を誘発してる車があなただからです。
ただ、法定速度遵守が悪という事でなく、交通の流れを妨げる様な、我関せずの運転が悪なんです。
それはジグザグ走行の心理(自分さえ良ければ良い)と根っこが共通なんですね。
では、どうすべきか?
とっても簡単。
法定速度を守る事しか出来ないドライバーは、次の2点を意識すれば良いんです。
1、2車線、3車線では最左車線キープ!
右折時に車線変更してくださいな。
2、閑散の1車線で先頭車両になってしまったら、定期的に道を譲りましょう。
この2点だけで、煽り運転も激減!
速い遅いは状況次第
時速80kmだって、今の自動車の性能からすると全然速いスピードじゃ無いです(法定速度違反かどうかを論じてません)
ただ、このスピードで人間を跳ねてしまうと間違いなく重症か死傷です。そこの意識をしての運転が必要です。
住宅地の細街路では時速40kmでも速い速度だし、3車線のバイパスの右車線では時速60kmでも遅い速度でしょう。
要は、状況次第って事ですね。
もちろん私も含めてですが、
みなさん、事故の無い様2019年を乗り切りましょう!
アディオス!


