掟破り
ちょっと時間が空いたのをいい事に、
家族との約束を破ってしまいました。
それで、家族もオカンムリ!
約束破って行ってしまいました、最新セダンの試乗に。※題名からは想像つかないと思いますが、T社のHV車です。
実は、パサバリ購入以降、嫁からは試乗は固く禁じられてまして。
僅か2年での乗り換えも、試乗ばっかりしてたせいだと、レッテルを貼られてます。
それでも、この車、気にはなってたので、乗っちゃいました。
面白いのは、展示車もなかった事。
アクアしか展示してなかったけど〜
激売れで展示どころじゃ無いってこちですか?
試乗の依頼も、アポ無しだと、ぞんざいに扱われるのか、お茶一つも出てきません。
まぁ、買わないビーム出しまくりでしたし。
試乗車が出てきても、担当の方、後から来たお客さんの対応でしばらく戻ってけーへんし。
おかげで、運転席で取り残された私は、エンジンかかって無いから、車内で汗がじとー。
しばし待ってると、その担当の方、
「すいませーん」
(本当にすいませんダヨ!)
だもんで、試乗で、一番良かったのは、エアコンの効きが良かった事。
もちろん、走りも普通に良かったです。
ただ、2.5Lなんですよねー
なんか、そこに中途半端さを感じます。
私、専門家じゃありませんので、走りに関して専門的に説明できません。
フィーリングで表現すると、
ヴィーん(HVのくせに若干うるさい)
ウォーん
ブーぅぅぅん
って感じ。
私には、外見は、MIBの映画にでてくる最後のボスキャラにしか見えません。
この、ちょっと品のないワイルドさが良いという、紳士の方は買われるんでしょう!
T車ですから、そこそこ、売れますよね!
ちょっとだけ、マークXの話し
ちなみに、この車によって、ほぼ、マークXはそのお役目を果たす様です。
初めて、マークXを見たときは、あー「ペケのXなんじゃ」と半ば真面目に思ったものです。
そして、私は、マークXがここまで低迷したのは、このモデルをXとい名前に変えたからだと思ってます。
日本人にとっては、
MARK Ⅱ の、「マークツー」までが社車名だったんです。
だからさ、そこを変えるとさ、
「クラウン」が「クラウそ」って名前に変わったのと変わんないの。
この「マークツー」の響きとのMARK Ⅱ のロゴのバランスがオーナーの心を掴んでたはずなのに。
もしかして、ジャガーから、相当圧力あったのかしら。
同様な失敗例にRX8があります。
これによって、永久にRX7に戻れなくなりましたから。
そんなわけで、売れそうな車の試乗レポートでしたー