...って、私が引っ越したわけではなく。
実家の親です。
長年住み慣れた地を離れ、車で1時間近くかかる場所へ引っ越しました。
去年から考えていたみたいですが、冬にいろいろ大変なことが重なり、決意したようです。
父は引っ越しの時期や場所を決める前から、少しずついろんな物を処分していきました。
生活が長くなればいろんな物がどんどん溜まっていきます。
普段は『とりあえずとっておく』と言う気持ちが働きますが、部屋数の少ない家に引っ越すとなるとひたすら断捨離...ですね。
私も去年引っ越したのですが、思うほど断捨離できてなくて、すでにいろんな物が増えています
ただ、電動シュレッダーを購入したので、余計な書類などはかなり処分できました(笑)
引っ越し当日は仕事で手伝いにいけなくて、他県にいる妹夫婦や、ウチの息子たちに任せっきりになりました。
一番大変な時にいないヒドイ私
その代わり、前後の手続き関係はできる限り手伝っています。
やはり高齢になると、煩雑な手続きはかなり大変です。
その上、最近はライフラインの申し込みなんか、webでしてくださいってのが多いです。
私はこう言うのが得意な方なので問題なしですが、いまやネット使えるのが標準ですか?って世の中になってきてますね
シニア世代にはなかなか厳しいのではと思います。
さて、ド田舎から田舎に引っ越した両親は疲れ気味でした
今までお世話になってた方々と離れて心配なこともありますが、母方の親戚とは近くなり、ウチからも楽に行き来できる距離になったのでよしとしてもらいましょう。
父が動ける間に引っ越せたのは本当によかったと思います。
私が一から十まで...というのは絶対無理なので
私は元々 親と関わることを極力避けていたので、連絡することもほとんどなかったのですが、妹は折に触れて心配りをしていたようです。
(親がわざわざ私に言うので知るわけです)
今回も、遠くに住んでいるから、細々したことができないから...とたくさん心遣いしてくれて本当に助かりました。
もちろん、妹だけでなく、旦那さんもです。
逆だったら私はこれだけしないなー とつくづく思います。
『人間の出来ってこういうところでわかるよねー』って、自分の中で自分自身と会話してました(笑)
なんですかね、同じ姉妹でこの違い
違うから良かったんです。
きっとこれからもそうでしょう。
今回の引っ越しは、私たちが初めて『家族らしく』一緒に取り組めた一大イベントだったような気がしました