会社から経営の勉強をしなさいと言われて。

ドラッカーのマネジメント読めと、

でもいきなりは難しいかもだから、

もしドラなら入りやすいから、と言われて。。


そうして僕は、文庫版もしドラを買い、

最初はせっかくだからと、

途中出てくる、ドラッカーの言葉をメモしつつ、

途中の展開に「ご都合主義…?」と疑問を持ち、


でも読む手は止まらず。

みなみが何故野球に執着するのか気になり、

文字なのに人物たちがキラキラとしていて、

ドラッカーの言葉はどれも印象的で、

監督の加地の気持ちに共感して、


そして、泣いた。




物語として完成されていて、とても読みやすかった。

読書ってこんなに楽しいんだって、改めて思った。

なんでこんなに楽しいことを忘れてたんだろうって後悔しつつ、今思い出せて、ラッキーって思った。


今まで、頑張って自己啓発本とか読んでたけど、そんな頑張らなくていいって、読書するにしても、もっと楽しいものがあるって、気付けたのがよかった。

物語を読む。思い出させてくれてありがとう。もしドラ。


会社から色々ビジネス本買わされたけど、そんなことより小説読みたくなっちゃった笑


さあ、次は何を読もう。