2002年の映画であるが『バトル7』と言うタイ映画がある。

 

 

邦題  

バトル7

原題  

7 ประจัญบาน

    

チェット・プラジャンバーン

英題  

Heaven's Seven

公開日 

2002.04.26

監督  

チャルーム・ウォンピム

主演  

ポンパット・ワチラバンジョン

 

「ポンパット・ワチラバンジョン」主演のアクションコメディ映画である。日本では、『マッハ!!!!!!!』ブームの後のタイ映画が注目された時期に一部(映画秘宝界隈)で話題になった。

 

邦題  

マッハ!!!!!!!

原題  

องค์บาก

    

オン・バーク

英題  

Ong Back :The Thai Warrior

公開日 

2003.01.31

監督  

プラッチャヤー・ピンゲーオ

主演  

トニー・ジャー

 

日本で紹介された時期的に、『七人のマッハ!!!!!!!』と被るので、混同に注意したい。

 

邦題  

七人のマッハ!!!!!!!

原題  

เกิดมาลุย

    

クート・マー・ルイ

英題  

Born to Fight

公開日 

2004.08.05

監督  

パンナー・リットグライ

主演  

ダン・チューポン

 

これら(サハモンコンフィルムインターナショナルが制作した一連の作品群)は、“マッハ軍団”と呼ばれる事になるが、それは別途語る。

 

「ポンパット・ワチラバンジョン」は、『タイの矢沢永吉』と呼ばれた事は無い?が、タイでは最も有名な「伝説のロックミュージシャン」で「俳優」である。

 

スティーヴン・セガールが 「沈黙シリーズ」をタイ(バンコク)でロケする際、タイ側が用意した(タイ側にオファーをかけた?)相手役が、「ポンパット・ワチラバンジョン」であり製作されたのが『沈黙の聖戦』(2003年)である。

 

プラッチャヤー・ピンゲーオ監督が、『チョコレート・ファイター』(2008年)を撮影する際に「ジージャ・ヤーニン」演じる主人公の父親役の「阿部寛」の相手役として用意したのが「ポンパット・ワチラバンジョン」である。

 

『アフロ・サッカー』(2004年)でサッカーチームの“監督”役が「ポンパット・ワチラバンジョン」であり、『ミー・マイセルフ 私の彼の秘密』(2007年)の映画の“監督@役名では無い”が「ポンパット・ワチラバンジョン」である。

 

『風の前奏曲』(2004年)の中佐役が「ポンパット・ワチラバンジョン」であり、『タイガーブレード』(2005年)の大佐役が「ポンパット・ワチラバンジョン」である。

 

『レッドブル』のCMキャラクターに抜擢された際、メコン(実際にはハンドレッド)の炭酸割りに数滴たらすM150もレッドブルに変えたのは、私だけではあるまい。