『世の中のお母さんをサポートしたい』
という気持ちを持ち続けています。
私は出身県外へ嫁ぎました。
前年までは地元で正社員としてバリバリ働いていた20代の女性が、
翌年は友人・知人がいない土地で、
はじめてのワンオペ育児をスタートさせました。
※両親・義両親の育児サポートを受けられない環境で育児をしてきました。
すべて初めてのこと。
2014年の長男
複数お子さんがいるママさんにきくと、
『一人目がいちばん大変だった』
という方が多いです。
私の場合は、
一人目の産後も、
二人目の産後も、
気分が落ち込む『産後うつ』のような症状があったように思います。
一人になる時間などなく、
24時間ノンストップの育児。
夫は仕事があるので頼る事ができませんでした。
元々要領の良いタイプではない私。
いっぱいいっぱいだったのですね…。
今、冷静になって思い返すと、
『ママを助ける設備やサービスが多くある』
ということを実感します。
これからマイホームを建てる方も、
まだ未定の方も、
参考にしていただけると嬉しいです。
①宅配サービスを活用する
生協やネットスーパーなどを活用してみることをオススメします。
夫以外の大人とじゃべらなかった日も多かった産後。
配達の人と交わす日常会話が気分転換になることもあります。
産後の体調不良のときも宅配で食材を運んでもらえると助かります。
手作りにこだわらず、冷凍食品やお惣菜なども活用。
家事の手抜きも「自分がパンクしないためのガス抜き」と考えて
完璧主義は手放しましょう。
水などはウォーターサーバーを活用することもご検討くださいね。
持ち上げなくても水交換できる。
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②食洗機を活用する
食洗機のありがたみを実感しています。
今の私にとって、なくなったら困る家電のひとつになりました。
そして「産後に食洗機があったらもっと助かったはず」
と思います。
(当時は狭小社宅で取り付けるという発想がなかった)
食洗機があることで、
立ち仕事の時間が激減します。
私の母(60代)も実家で昨年から食洗機を導入。
「もう手放せない」と言っています。
普段家事をしない方には理解しにくいかもしれませんが…。
ママを助ける家電の導入には、
旦那様のご理解も必要だと思います。
人手が足りないなら、
家電類を上手に活用なさってみて欲しいです。
家電にかけるコストは、
定期的に家政婦さんを雇うより低価格です。
③一時保育を利用する
お住まいの自治体で「一時保育」を有料でしてくれる施設を調べてみましょう。
私の暮らしている自治体では、認可保育園の一時保育が使えました。
長男が1才の頃(2012年頃)は1時間300円で預けることができました。
(基本は予約制で、園の行事と重なる日はNGなど決まり事もありました)
都市部にお住まいの方なら、ベビーシッターを活用することも考えてみてはいかがでしょうか。
私は産後はじめて連続5時間睡眠がとれたときに、体力の回復を実感しました

疲れが取れないとき、
だれかにお子さんをみてもらって休む勇気も必要です。
④SNSで産後ママとつながる
夜中の授乳などは心細く、疲労困憊。
当時はTwitterをしていたので、同じような産後ママとつながり励まし合っていました。
同じ日本の遠くにいる見ず知らずの女性たちに支えられた部分も大きかったです。
もちろん、リアルな友人にスグ会える環境にある方は、
お友達に遊びにきてもらってお話するだけでも気分転換になります。
あなたはひとりじゃないということを忘れないでくださいね。
⑤片付けやすい収納にする
これから出産を控えている方は、
散らかりにくい収納を整えておくことで、
産後の片づけの負担を最小限に抑えることができます。
お子さんが生まれるとモノが増えます。
収納が足りないと感じることも。
動けるうちに必要ないものは処分し、
収納を整えておくと良いでしょう。
以上
ワンオペ育児をサポートする工夫5選でした



私は下の子が5歳になった今、
赤ちゃんを抱っこしているママをみると
『頑張ってるね!』
『ご家族の助けはあるかな?』
と思います。
私は全国のママに直接会いにいくことはできませんが、
このブログを通して
少しでもサポートができたらと願っています。
子育てママの皆さん
頑張りすぎないで。
甘えていいんだよ。
お子さんは必ず成長して、
『あの頃は大変だったよ』
と語り合う日が来ます。
2020年の長男(9)、次男(5)、三男(豆柴1才)
あなたの腕の中でスヤスヤ眠るのは、
あっという間に過ぎます。
今を大切に。
今を楽しんで。
愛を込めて…。
コバルトグリーンより