こんにちは!主婦インテリアパートナーのコバルトグリーンです
防災関連のご質問をいただきましたので、ご紹介します。
「防災グッズ」について、我が家では何を用意しているか、という内容のご質問です。
早速、お答えします。
すべてを書き出すと、一般的な防災グッズと同様ですので、
我が家の防災グッズで特にご紹介しておこうと思う部分だけをピックアップします。
気を付けているのは「寒さ対策」と「アレンジがきくこと」です。
私は食品用ラップを入れています。
理由は、本当に色々と使えるからです。
具体的には…
①食事のお皿にする
②寒い時は身体に巻いて保温する
③水濡れ防止したいものに巻いて使う
④ケガをした人の包帯や三角巾の代わりに使う
(止血や折れた骨を木の枝で固定するなど)
大きな災害時は、病院の機能を失われると覚悟しておきましょう。
瀕死の被災者で溢れる病院で、赤のカードをつけるなど「命の選択」を迫られる医療現場。
ガラスで手を切ったとか、捻挫したとかいうレベルのケガは、その状況下では優先されないでしょう。
また、場合によっては道路が陥没し、電柱が倒れて道を塞ぎます。
信号機も止まります。
救急車が通れません。
電話回線がパンクすれば、救急車を呼ぶこと自体も困難です。
そのため、多少のケガは自分たちで応急処置をする用意が大切だと思います。
非常持ち出し袋は、
食料や水も入れなくてはなりませんよね。
だから、リュックがパンパンになるほどに「医療のためのアイテム」を詰め込むことはできません。
ラップのような、「いろいろ使える物」を入れておくと良いと思います。
同じような視点で、大型のゴミ袋も役に立ちます。
いま、コロナで防護服が足りない国は、ゴミ袋の底に穴をあけてかぶってポンチョのようにして使っています。
このポンチョもまた、寒さから身を守ることができます。
切り方によってはレインコートにもなります。(ハサミも)
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地震が原因で火災が起きることも。
ゴミ袋を頭からかぶって簡易的な「防煙フード」になります。
煙を吸わずに避難ができるんですね!
火災では一酸化炭素中毒で亡くなるケースが多いので、煙を吸わない工夫をしましょう。
今では市販の防災セットが沢山ありますよね
子供用まであるんですね!
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中身が充実しています!
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上からの落下物が心配される地域では、ぜひヘルメットの準備をオススメします。
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手回し回しという原始的な充電方法はバカにできません。
ローテクなものが、電気が使えない時に役に立つんです。
ソーラー充電は、晴れた日の屋外では有効ですよね
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精神的につらい時、甘いものは心を和ませます。
乾パンは子どもたちに「美味しくない…」と言われましたので、
ビスコが好評。
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我が家はローテーションして水を備蓄していますが、
「7年長期保存水」ならそのまま備蓄できますね!
500mlが24本入り。
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2リットルタイプもあります。
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赤ちゃんのお尻ふきも重宝します。長期間お風呂に入れませんので、用意しておくと良いですよ。
ボディー専用のものだと「専用」ですが、お尻ふきは、手指も、頭皮も、身体全体を拭けます。
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車の中には水没した時に役立つ「脱出用ハンマー」も用意しています
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それから、紙とペンと布テープ、紙テープ、タオルなども防災グッズに入れています。
何故か、夫がお土産でくれたサバイバルナイフも防災グッズに入れています。
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それから、ライターも持参してますね。
もちろん、野外で火をおこすときに役立つためです。
まるで無人島でサバイバルするかのような我が家の防災グッズです…。
極めるなら、水のろ過もできると良いですかね…。
我が家はこれはまだ持ってません。
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東日本大震災で津波を経験した夫。
その妻の価値観で選んだものなので、少しマニアックかもしれません。
こんな人もいるのね~という、ひとつの参考までにご覧いただければ幸いです。
一般的な防災グッズについては、たくさんのサイトがありますからチェックしてみてくださいね
(おしまい)