主婦インテリアパートナー(住宅色彩セラピスト)のコバルトグリーンです
いつもブログをご覧くださりありがとうございます!
今日のテーマは「収納」です
東日本大震災を被災地で経験した私。
当時、食料が足りなくなったり、ガソリンが手に入らないなどを体験しました。
大きな災害にあった場合、救助がくるまでの数日間は自分たちで生き延びる必要があります。
水やガスコンロ、電池、非常食など。
防災を意識して収納を計画しました。
がしかし、
今回の新型肺炎では別の意味での備えが必要だと感じます。
災害は比較的、一部の地域で発生します。
例えば、地震。
「東北地方」「関東地方」、「九州地方」など日本の一部分で起きることが多いです。
被災していない他の地域が存在します。
他の地域や外国から救援物資を送っていただいたり、救助が来てくれることがあります。
待っていれば、必ず助けがくると想定できるので、
食料や水などを備蓄する量は家族が数日間生きられる量で準備できます。
一方、新型肺炎の場合。
世界中で問題になっています。
基本的には、地域や外国に「救助」してもらうという種類のお話ではありません。
いつ終わるのか不透明な中で、なるべく個人個人が外出する回数を減らせるように工夫が必要です。
また、パニックになることを想定して備えておきたいですよね。
これからマイホームを建てる皆さんは、ぜひ「備蓄収納」を意識してみてはいかがでしょうか。
新型肺炎の陰にかくれてしまっている「防災」の視点も忘れないようにしましょう。
■水のストックは大丈夫?
■懐中電灯やラジオ、電池は大丈夫?
■薬や食料は?
■避難場所は家族で共有できている?
■カセットコンロとガスボンべはある?
防災への備えと、外出規制への備えは共通の部分もあります。
しっかりと計画していきましょう
これからマイホームを計画されるみなさんは、「備蓄収納」をしっかりと意識することをオススメします。
我が家では、最近になって「玄米」をストックする場所を取れたら良かったと思っています。
様々な制限がある中で、限られたスペースを最大限に活用する工夫をなさってみてはいかがでしょうか?
階段下や床下などをうまく活用すると、備蓄庫になるのではないでしょうか。
これからマイホームを建てるみなさんにとって、何かのヒントにつながると嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
またいつでも遊びにきてくださいね!
(おしまい)