主婦インテリアパートナー(住宅色彩セラピスト)のコバルトグリーンです
いつもブログをご覧くださりありがとうございます!
今日のテーマは「マイホームの価値」です
私の暮らしている地域でも、新型肺炎の感染者が発表されています。
できる限り、不要不急の外出をさけて生活しています。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
2人の子どもたちと一緒に、24時間、自宅に籠ることは、決してラクではありません。
それでも、「マイホーム」に救われている部分がとても大きいと実感しています。
以下の3つの要素があります
①体感する面積の広さ
②子供たちの自由度
③家の「パワースポット化」
以前住んでいた狭小団地(社宅)でのエピソードはこれまでもお話してきました。
非常にコンパクトで古かったため、収納や掃除に困り果てて整理収納アドバイザー2級を取得した経緯があります。
一方、マイホームはたくさんの工夫をしたので比較的ストレスなく過ごせています。
①回遊動線にしたり、②子供部屋を2部屋つなげて広くとったり、③LDKにつなげて洋室を付けたり。
完成したばかりのサンルームでは、キャンプ用のテーブルやいすを並べて、食事したりして楽しんでいます。
やはり、体感する面積の広さは息苦しさを緩和するのだと実感しています
子ども達は元気なやんちゃ坊主2名。
回遊動線で追いかけっこしたり、子供部屋でトランポリンをしたり、ラジコンで遊んだり…。
キーボードなど音がでるものも、騒音問題をあまりきにすることなく楽しめます。
3月29日時点では、犬の散歩や敷地内の庭で遊ぶくらいはできるのですが、
小さくても安全に外で遊べるスペースがあると助かっています。
子供は身体を動かしたり、歌ったり、笑ったり。
上下階に住人がいるわけではないので、外出自粛中も「静かに!」と叱るストレスが少ないのです。
引きこもり中に、家の片づけを少しずつ進めています
そして、トイレ掃除と部屋の床掃除(水ぶき)を毎日するようになりました。
花粉症対策としても、掃除はとても有効。
お金をかけずに、居心地の良い空間づくりをしていますよ
家がキレイになると、まるで「パワースポット」のように清々しい気持ちで過ごせるんです
家を建ててくれたビルダー社長や大工さん、各業者さん、
そして、
最愛の夫に感謝しています。
家族を守ることを手助けしてくれる家になったと感じています。
2011年3月11日に、夫と義理の父が津波を経験しました。
奇跡的に生きて帰ってきてくれた時のことを、今でも忘れられません。
そして、目に見えない放射性物質への恐れと、生活の安全が脅かされた経験もしました。
あの時の非常事態を経験したからこそ、リスクに対する備えの大切さを痛感しています。
そして、むやみに恐れても心を消耗し、疲れてしまうということも知っています。
外出を控えられる環境にある方は控える。
今、できることをしていくこと。
パニックにならず、粛々と備え、騒がず、フラットな気持ちで時間が経過することを待つことをオススメします。
家がある。
電気が使える。
ガスや通信回線や水道も生きている。
離れている家族と電話がつながる。
車がつかえる。
食料がある。
病院に行ける。
持病のある方はお薬も手に入る。
毎日お風呂に入れる。シャンプーができる。
制限されずに料理ができる。
暖かい部屋で過ごせる。
じつはとても「恵まれた環境」の中での今回の出来事なんですよね。
(震災の時、被災地では上に書いたことがすべて逆でした)
新型肺炎の影響で経済的に困っている方には、「生活福祉資金貸付制度」もあります。
※詳しくは厚生労働省HPをご参照ください。
また、経済産業省からも支援策が発表されています。会社経営者の皆様や個人事業主の方はチェックしてみてください。
※詳しくは経済産業省HPをご参照ください。
これから先も、さまざまな対策ができる可能性もあります。
落ち着いて情報を集めると安心ですね
この出来事を乗り越えた先には、きっと新しい世界が待っているのではないでしょうか。
皆様のご健康を心から祈っています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
(おしまい)