主婦インテリアコーディネーター(住宅色彩セラピスト)のコバルトグリーンです
いつもブログをご覧くださりありがとうございます!
今日のテーマは「家事動線」です
私は主婦歴9年。子育て歴も9年の主婦です
一時はワーキングマザーの経験があります。
子どもを見守りながらの家事は大変ですよね。
キッチンからの目線がとても大切。
今日は雑誌の間取りを参考にして「家事動線」が良いパースを作成してみました!
↓↓↓
右下が玄関です。中央に階段があります。
キッチン側から見ると、右手にパントリーと土間つきの勝手口が見えます。
ゴミ袋は土間スペースに置き、翌朝のゴミ出しがスムーズです。
キッチンの左は洗面脱衣室。
子供たちのお風呂をキッチンから見守れるんですよ。
(あ、お風呂のドアをつけ忘れ!)
リビングとダイニングが一直線ではない間取り。
年の差がある兄弟姉妹の場合は、上の子が小学校、下の子がまだ幼稚園というパターンがあります。
下の子がTVをみていると、上の子も気になってしまうんです。
下の子がリビングでTVを見ていても、ダイニングで宿題をする上の子からはTVが見えません。
集中して宿題に取り組めますね
キッチンからのアングルです。
ダイニングにいる上の子も、リビングの下の子も見える位置です。
机が長いので横に並んで読書なども出来ますね
玄関は黄色いタイルの部分が一般的な玄関です。
土間収納からも室内に入れるようにしました。
土間から出るとスグに手洗いがあります。
感染症予防に効果的です
水回りは細かなドアが集中してしまうケースがあります。
今回の間取りの課題は、トイレのドアが廊下の通行人にぶつかるリスクがあること。
トイレのドアを内開きにすれば解決しますが、
トイレ内で人が倒れた時、ドアが邪魔で救助が遅れることがあります。
トイレのドアはできるだけ外開きが良いのです。
水回りのドア。悩ましいポイントですね。
皆さんも図面を見る時には、ドアが人にぶつからないかどうかチェックしてみてくださいね!
子育てママに聞くと、「独身の時に想像してたよりはるかに育児って大変だよね」という意見が多いです。
20代~30代が出産ラッシュで、産後ママはくたびれている印象が強い…。
命がけで出産して、ノンストップで育児をしているので無理もありません
お子さんがある程度大きくなったママは、急に美しくなります。
30代より40代のほうがキレイになったという人、けっこういます。
自分をメンテナンスする気持ちと時間の余裕ができるからだと思います。
家を建てる子育て世帯のママにとっては、
少しでも子育てがスムーズになることがマイホームを購入する大きな目的のひとつ。
子育てが楽になると女性は美しく若返ります。
(奥様の「トゲトゲ」が減るので、旦那様も内心平和を感じるのでは…)
奥様を美しくする家を目指してはいかがでしょうか。
これからマイホームを建てるみなさんにとって、何かのヒントにつながると嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
(おしまい)