インテリアコーディネーター(住宅色彩セラピスト)のコバルトグリーンです

 

モニターさんから頂いたご質問に急きょお答えします!

 

「キッチンの床材は

何がおススメ?」


 

①複合フローリング

②Pタイル(樹脂タイル)

③クッションフロア

 

上記の3択があるとのご相談です

 

早速お答えしましょう

 

結論から言うと…

 

 

個人的には

③クッションフロア

にして大正解でしたウインクキラキラ

 

 

子ども達とキッチンに立つことも多いので

小麦粉をまき散らしたり

をたらしたり

食材をベチャっと落としたり…

 

時には

生卵を

「グシャ!」

っと落としてしまったり…滝汗アセアセ

 

思った以上に汚れやすいのが

キッチンの床です笑い泣き

 

無垢フローリングとクッションフロアの境目

↓↓↓

余談ですが…

 

築20数年の実家の床は

複合フローリングですが

水分によるダメージなどで

見るも無残な姿ガーン

(キッチンマットは敷いていますが実母は掃除にさほど熱心なタイプではありません)

 

一方、

床がビニル素材の場合は

汚れをサッと拭きとれますニコニコ

 

フローリングのような隙間がないので

汚れが溝にたまることもありません

 

そのおかげて我が家にはあらゆる「マット」を排除しました

 

■玄関マット

■トイレマット

■キッチンマット

 

 

この3大マットがないと

床掃除のストレスが

かな~り軽減されますよニコニコ

 

 

 

クッション性があるので

長時間の作業でも

疲れにくいというメリットもあります

 

唯一注意点としては

家具を置いたときに「痕(あと)」が付きやすい点

 

そうはいっても

キッチン内で模様替えをする人は

少数派かと思いますニコニコ

 

作り付け家具が多いシステムキッチンを採用する方が多いのです

 

あまり深刻に

家具移動による凹みの心配には

及ばないと思っていますよウインク

(家具移動したい方はご注意を)

 

日ごろのお手入れは

ぞうきんがけか

モップの水ぶきでOK

 

製品によっては耐摩耗性にすぐれた

店舗仕様のものがあるので

耐久性を気にする方は

土足OKの仕様を選ぶと良いでしょうウインク

 

以上の理由で

私コバグリは③クッションフロアをオススメします

 

 

②のPタイル(樹脂タイル)について

クッションフロアと比べて

クッション性が劣ります

 

そのため

店舗や事務所空間の床材に適しています

 

コンポジションビニルタイルには

硬質と軟質があり低価格のものもそろっています

 

こんな感じです

↓↓↓

 

※イメージ画像はネットよりお借りしています

 

もし採用を迷われている場合は

ビルダーさんに

どのような製品を取り扱っているのか

確認してみると良いでしょう

 

見本を取り寄せてもらって

硬さや色合いなどを

比べてみると確実ですね

 

 

複合フローリングは実用面を考えると

個人的にはあまりおススメしません

 

どうしても

キッチンは汚れやすいからです

 

キッチンには耐久性のある床材をオススメします

 

フローリングのメリットは

見た目に統一感があるところです

 

「広々と見せたい」

「なるべく統一感を出したい」という

こだわりがある方は

複合フローリングの選択の余地がありそうです

 

いろいろな選択肢があるので

ご自身の価値観に合うものを

えらんでみてくださいねウインク

 

 

以上

 

キッチンの床材についてでした音譜

 

ご質問者様のお役にたてればうれしいですキラキラ

 

 

それでは皆様

良いお年を…ウインクキラキラ

 

(おしまいラブラブ